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2013.12.11
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カテゴリ:子供のこと

ここ数日、
朝ごはんの支度を娘がしてくれています。


我が家の朝のメニューは、
ごはん
味噌汁
塩昆布
梅干し
果物
夫のみ納豆(子供達はべとべとになるから夜)

と簡単な感じではあるのですが


先日、一度娘に味噌を溶いて入れてもらったら

「お味噌汁つくれそう」

「○○ちゃんが朝ごはんの用意するから、
ママはゆっくりねていてほしい。
できたら起こしにいくからね」


と言い出した娘。

まさか~と思いながらも
一応火の使い方や
味噌汁の作り方(だしの素だからそんな難しくはない)
を紙に書かせて
就寝。




「ほら~やっぱりできないじゃん」

と、私が言っている夢を見ていたら


「ママーごはんできたよ~!
お味噌汁も作れたよ~」


と本当に娘が起こしに来ました(笑)



下の子がトイレに起きた後、
完全に二度寝していた私(^_^;)



見ると、
食卓には
きちんと並べられた箸、
ごはんにお味噌汁・・



まだ6歳なのに、
本当にすごいと驚いてしまいました。

嬉しそうな娘。


以来毎朝はりきって身支度を整え、朝食を用意してくれています。


トトロのさつきちゃんに影響されている部分もあると思います(笑)



でも、私が小学生の時なんて
朝は父と母に何度も起こされ
いつもギリギリで
友達を待たせていた生活だったので
ほんと、わが子とは思えない・・



確かに一瞬、料理したくなる時期ってあるんですよね。

でもそこを逃すと、
もう頼まれても気が乗らない・・

なので、今娘が自分からやりたいと言ってくれているうちに
できるだけ仕込みたいと思います。


ほんと、我が子ながら尊敬します。


なんでもいいから、
子どもが「できた!」って思えることって
大切なのかも、と感じるようになりました。


出汁からとっているわけでもないし、
具材も簡単なものばかり。
私が普段そうやって最低限の労力で作っているからこそ(笑)
娘も、これならできそうって思えたわけで(^_^;)



夜に具に火だけ通して鍋に入れておくと、
朝、娘が水を入れて、
沸くまでの間に着替えをして、
かつおだしを入れ、火を止め
味噌を溶いてくれているようです。
(夫談)









以前お母様亡き後、
毎朝鰹節を削るところからお味噌汁を作る女の子がTVで紹介されていて
考えられない、
すごいなと驚いたのですが
実際に娘がお味噌汁作ってくれると
万が一私がいなくなっても大丈夫、とすごく頼もしく思えました。





私がいつも怒ってばかり?なせいか、
夫がこの本を買って来てくれました。






これを読んで少し楽になった気がします。

誰だって怒りたくないし、
自己嫌悪になりますよね。
なるべくそうなることを回避させるヒントが書かれています。


印象的だったのは、

「怒鳴ったり怒ったりするのは、
力で押さえつける方が楽だから。」


「子供の話を最後までしっかり聞く、というのは
親としてのスキルを必要とする」


という文。


伝わるように伝える、というのは簡単じゃないんですね。
「何度言ったらわかるの!」
じゃ子供には伝わっていないということです。


頑張って親としてのスキル上げたいと思います。

まー結局怒ったり怒鳴ったりしちゃうんですけど。





eduも、けっこう好きです。









本に救われている部分って大きいなあと感じます。






今日も読んで下さりありがとうございます。
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最終更新日  2013.12.23 18:23:14
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