暮らしの道具帖

我が家の冷蔵庫、
結婚前に夫と暮らし始めた際
夫が持ってきた2002年製の冷蔵庫でして、
容量も255L。

目安としては1人〜2人用。
壊れたら買い替えたいと思っていたけど冷蔵庫って
なかなか壊れないのですね(^_^;)




2005年からお世話になり、
2023年になってもまだ使えるのですが
毎回出し入れのたびにパズルのように置き方を考えたり
冷凍庫はいつもパンパンで、おりゃ～!!と
力ずくで閉めていたり‥
冷凍ピザとかパスタとか、ストックしたいものも
ストックできない。
1人前だけあっても仕方ないですからね。
3〜4人前ないとランチにもならない。

４月からフルタイムになることもあり、買い物も頻繁にいけなくなるので、
思い切って買い替えることにしました。

日立のR-HW49Sか
三菱のMR-MX46Hで迷いました。

最初は観音開きじゃなくて現在のと同じ幅で片開きで検討していたのですが、
片開きタイプで容量400Ｌ後半にすると、
奥行きが70cmちかくなってしまうので、

幅を60cmから65cmにする代わりに
奥行きを65cmで抑えたほうが、キッチンの空間的に良いのではと考え、観音開きにしました。

結果日立に決めました。



日立の魅力は、何と言っても
３段冷凍庫。



細々したものが埋もれにくいのが嬉しいです！

店頭にはシャンパンベージュしかなくて、
白が希望だったので白にしたはいいけど
のっぺりしたデザインだったり安っぽかったらどうしようと少し心配だったのですが、



届いてみたら扉部分のみですが
うっすらとヘアライン仕上げになっていて、
めっちゃ好みな感じでした。





容量も485Ｌと大容量。

​​

日立のこのタイプの欠点は、
ドアが軽い力で閉まらない点です。
三菱は、軽い力で押せばスムーズに閉まるのですが、
日立は、ちゃんと押し込まないと、開いたままになってしまいます。


こちらは迷った三菱。

​

デザイン的にはほぼ変わらないし
野菜が真ん中も魅力。
切れちゃう冷凍も気になる。
電気代もこちらの方が若干お安い。

ここまで書くと三菱に軍配が上がりそうなものですが・・

正直もうどちらでも良い！というくらいどちらも魅力的だし、

容量は三菱が455Ｌだから、同じサイズ感なら、日立の485Ｌと30Ｌの差は大きい。

当分買い替えることはないだろうし、家が広くなることもないだろうから、
容量は大きいに越したことはないし、
価格はちょっと日立のほうが高いくらいかな？
でも冷凍庫の３段はやはり捨てがたい・・

最終的な決め手は、実物を見に行ったエディオンに日立は在庫があり、満足いく値引きをしてもらえたことでした。

ネットで買おうかとも迷ったけれど、
やはり大型家電は搬入や、
今使っているものの処分など、頼みやすい方が助かるし、
10年保証も心強い。

大きい買い物だからこそ、
しっかり説明してくれた店員さんから買いたいし、
シャンパンは在庫が沢山あったようですが
ホワイトはラスト５とのことだったので、思い切って決めました。





最初見慣れるまでは圧迫感あったけど
静かだし
よく冷えるし
ずっと次は白い冷蔵庫がほしいと思っていたので
本当に嬉しいです。