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テーマ:最近観た映画。(40131)
カテゴリ:映画
ラスベガスでプロポーカープレイヤーとして過ごすハリーは、歌手になる夢を追いかけてラスベガスに来たビリーと出会いお互い惹かれあう。ポーカーの為にビリーのお金に手をつけてしまったり、世界大会出場用に借りたお金まで勝負で使ってしまうハリー。その上嘘まで強要するハリーと純粋なビリーはすれ違って行く。。。プロのポーカープレイヤーを出演させ、緊張感いっぱいのゲームシーン満載。 【監督】 カーティス・ハンソン(L.A.コンフィデンシャル / イン・ハー・シューズ) 【出演】 エリック・バナ (ミュンヘン) ドリュー・バリモア (50回目のファーストキス) ロバート・デュヴァル (ウォルター少年と、夏の日) 完全にネタバレしますので 鑑賞後にご覧ください。 『相手を”読む”天才的な才能 そんな彼が初めて出会った”読めない”相手』 こんなパッケージの言葉を読んで つい レンタルしてしまいまった ギャンブラーもの。 監督は あの 「L.A.コンフィデンシャル」の カーティス・ハンソンだし どんな風に人を読んで どんな風に彼女は読めないのか。 想像すると ちょっとわくわくするでしょ? なのに 人を読む方法は 【ボディーラングウェッジ】 で 読めない彼女は 【無垢で正直もの】 だからって事です。 あっそう。。。 【プロのポーカープレイヤーの 緊張感あふれるゲームシーン】と言われても ポーカー わからないし 全然興味もないし 最初はがんばって 観てましたよ 私だって。 でも 途中から早送りぃ~。 特に ポーカーのシーンにさようならぁ~。 実際 プロポーカープレイヤー に出会ったら たとえそれが いくらイケメンでも ある程度 成熟した女性なら 恋をすることに躊躇しちゃうと思うんだけどなぁ。 ポーカー教えてもらって はしゃいでる場合じゃないぞ ドリュー・バリモアさんよ。 ダメ男ばかり好きになる人も いるにはいるけどね。 いやいや 本当は 彼女のせいじゃない。 もちろん監督の趣味が がっつり。 ポーカー資金の為に 家の中はからっぽ。 着のみ着のままで その日のポーカー代も無いのに 何故か バイクのガソリンだけは たっぷりあるらしい。 男前で 話も魅力的。 お金は無くても女性にはメロメロモテモテ。 夜のラスベガスの明かりは美しく。 とにかく スタイリッシュ に撮られてます。 でも そんなスタイリッシュさや ハードボイルドに 男性はちょっと憧れちゃうとしても 女性は 全然騙されたりしないのだよ。 人のお金を内緒で取るなんて 絶対許せな~い。 世界大会に出るための資金を使い込むなんて 信じられな~い。 ちょびっと 誰かを許して 懐の大きなところを見せたからと言って プロポーカープレイヤーである事には 変わりは無い。 ギャンブラーは 孤独なままでいいのじゃないだろうか。 結婚などしたら相手を不幸にするだけだと思うんだけどな。 なあんて お金を持ったら パチンコに走っていく うちの夫に対する気持ちが 感想になってしまってる気もします。 絶対ハードボイルドになれない(と思う)パチンコを こんな風にスタイリッシュに映像化する人がいたら 面白いだろうな。 追記 大事な事を 書き忘れていました。 主人公のエリック・バナの友人役?として ロバート・ダウニー・Jr 出演しています。 たくさんの携帯を前に 電話相談室を開いてます。 特に 必要性の無い面白シーンでありながら 妻に逃げられて呆然とする顔・・・ を 真剣に演じてる特別出演がうれしいので ざぶとん一枚持ってきてあげて~やまだくん って事で ★ ひとつ 増やしときます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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