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カテゴリ:映画
アン・ハサウェイ/幸せになるための恋の手紙 【あらすじ】 トンガの孤島にひとりで旅立ったアメリカ人青年の実話を、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ主演で描くロマンティックヒューマンドラマ。最愛の恋人を残しトンガへ渡ったジョンの唯一の心の支えは彼女から届く手紙だったが…。 【監督】 ミッチ・デイヴィス(L.A.コンフィデンシャル / イン・ハー・シューズ) 【出演】 クリストファー・ゴーラム (普通じゃない) アン・ハサウェイ (プラダを着た悪魔) 完全にネタバレしますので 鑑賞後にご覧ください。 なんなんだ これは。 また パッケージと邦題 に惑わされて なんとも不思議な世界に いざなわれてしまいました。 とはいえ 私もかつて 日本にたくさん来ているこの宗教の人達の 英会話教室に 通った経験あり なので まったく 関係ないわけでもないような あるような。 とりあえず 幸せになるために手紙をやりとりしていた事が 重要でもなんでもないです。 この映画の言いたい事は ただ一言 「イスラエル万歳!!」 ただ それを皆で叫んでも良かったんでしょうが もっと 有効的な布教方法として 宣教師としてトンガに渡ったグローバーグ氏が いかに苦難の道をたどったか それでも いかに一生懸命布教活動をし 皆に受け入れられたかを 見せる為の作品を作り上げたわけです。 けれども 昨日の日記の「ラッキーユー」よりは 魅せてくれるシーンも 多々ありました。 まず トンガ??? に惹かれますよね。 あまり馴染みのない国と その文化や島々の美しさを 多少知ることができます。 そして 嵐の時に小舟で遭難しそうになる時の 大波は結構すごいです。 死なないのが不思議なほど。 アン・ハサウェイとの純愛に関しては 宗教に身を捧げる人なら あたりまえじゃない? 的感覚があるので 特に感動は無かったです。 アン・ハサウェイ が 手紙で何度も 「他の人に求婚されたわ」「また求婚されたわ」 なんて しつこく書いてくるところも おちゃめなかんじがしただけで 恋のハラハラ感はまったく無しですしね。 それよりも なぜにトンガに出発する時に見送りに来ないのか 「君がこなくて良かったよ。」って手紙には書いてたんですけどね。 「悲しすぎて行けないわ(泣)」って会話がその前に無かったような? トンガでの出来事で 死んじゃった男の子を生き返らせた事になってるのはすごい。 そんなことができるなら 破傷風も直せばいいのに。 その奇跡?に 感動をおぼえるより 盲目的な信仰心が恐ろしいよぉ。 思い起こせば 彼らの英会話教室で たま~に宗教の話になる時だけに見せる 宣教師さんたちの キラキラとした遠くを見る恍惚の表情にも 似たような感覚を覚えた私でした。 見どころといえば もうひとつ! マトリックスレボリューションの ミフネ(ナサニエル・リーズ)が出てたよ。 【宗教色のある映画いろいろ】 ★ 心温まる好きな作品は 夏休みのレモネード 日記はこちら ★ゆる~い笑いの不思議な世界。 マット・デイモンとベン・アフレックがなんと天使に! ドグマ ★実話をもとに作られた虐げられた女性達のお話 マグダレンの祈り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.24 14:21:24
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