|
テーマ:DVD映画鑑賞(14212)
カテゴリ:カテゴリ未分類
【あらすじ】
最愛の夫ジェリーを亡くし、絶望に打ちひしがれる妻・ホリーのもとに、ある日ジェリーからのメッセージが届く。それから次々と様々な方法でホリーのもとに届けられる“消印のない”手紙。最愛の夫を失った悲しみと、最愛の人に出会えた幸せをかみしめながら、友情、そして家族の愛に支えられ、ホリーは徐々に生きる力を取り戻していく……。 【監督】 リチャード・ラグラヴェネーズ(フリーダム・ライターズ) 【出演】 ヒラリー・スワンク (ミリオンダラーベイビー) ジェラルド・バトラー (Dearフランキー) 完全にネタバレしますので 鑑賞後にご覧ください。 かつて「ゴースト」で泣けなかった・・・。 ひどく あざとくて 泣けない と思っていたけれど 間違いだったようです。 いつもそばにいる大切な人を 無くしてしまう喪失感に 感情移入できるかどうかで 泣けるかどうか 変わるのかもしれません。 今回は 最初から号泣 しました。 ジェラルド・バトラー は素敵だしさ。 「ゴースト」はパトリック・スウェイジ でしたから・・・。 趣味の問題ですが(笑) 原作は アイルランド元首相の娘さんの 才色兼備 セシリア・アハーン。 原作を読んでないし 知識も乏しいので いまひとつ地理や歴史的なことが わからないのですが。 たぶん 彼と彼女は イギリスに住んでいるのでしょうか? そして アイルランド旅行ってのは 日本でだと修学旅行気分 なのでしょうか。 アイルランドの男は・・・ って言い回しが よく出てきたので アイルランド出身には 独特な雰囲気があるのかな。 じゃあ アイルランドの女性は? なんて いらないことも 考えつつ アイルランドの景色と共に 美しい映画を堪能しましょう。 突然の夫の死。 いやいや。 病気でしたから 突然では無いのですが 観客に 病気の様子や 亡くなる前の姿を見せてないので ヒラリー・スワンクにとっては 看病の苦労もあっただろうし ある程度 大切な人の死を 覚悟する時間もあったのでしょう。 が そこを見せないところが 夢物語 を そうあるべき姿に 作り上げているようです。 「死ぬまでにしたい10のこと」は 死んでしまう人側から 「P.S.アイラブユー」は 死なれてしまった人側から。 どちらにもあるのが 自分がいなくなった後の愛する人を気遣う気持ち。 ただ「死ぬまでに・・・」は 子供にテープを送るところから 子供への深い愛情が見られますが 夫とは違う人とのSEXも希望していたところから 愛情は夫よりも子供へ・・・と。 そこが 手放しですばらしい!と ならなかったのかもしれないけれど 「P.S.アイラブユー」は ヒラリー・スワンク の事だけを 考えて 手紙を送る ジェラルド・バトラーの愛情に 観客はメロメロ ってところでしょうか。 「死ぬまでに・・・」の 人間臭さを嫌って 真実の愛情を求めているのに 実際は 不倫や離婚が溢れている世の中。 だから こういう映画が 受けるのでしょう。 一つだけ気になったのが 手紙の開け方!! 貴重な数も限られた手紙なんだから 綺麗に開けてほしかったし。。。 早く読みたい って気持ちを表してるんだろうけれど 私なら ハサミで綺麗に開けて 保存します。 絶対 折りたたんで ポケットに入れたりしないです。 そういうことをしてたら それこそ いつまでも忘れられないかもしれないから 手紙の最後に P.S.アイラブユー じゃなくて P.S.手紙は捨てろよ。 っていれられちゃうかな。 死ぬまでにしたい10のこと ジェラルド・バトラー出演作品 見てないです。 もちろん本人は出演してないんですけどつい。。。面白そうなんだけど「ほぼ300」だけ 見るってのもね・・・。 出てましたっけ? DEARフランキー すごく良かった。 出演の仕方が この作品に近いですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|