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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
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イタリアから日本へ帰る日がやってきました。 ただ帰国するだけの日記ですが自分の記録でもありますので書きます。 ホテルを朝6:40に出発しミラノ空港へ。 ミラノ空港でイタリアで買い物した分の免税の手続きをする人がいるので(旦那さん含む)、私は仲良くなったAちゃん(私より7歳年下)とロビーで話をしました。彼女の話によるとツアーの間、私達夫婦はいつも楽しそうに笑っていて、旦那さんに優しく守られていて他の人とも「いい夫婦だよねー。ああいう夫婦になりたいねー」と話していたそうです。なんかお世辞でもウレシイ実際は違うんだよー。旦那さんは冷蔵庫の中チェックするのが好きでこれは賞味期限近いからなになにを作ればいいよ。とかドラマの姑みたいだし(メニュー考える手間が省けるけど)、シャワーから出た後、脱衣所の鏡が湯気で曇るとすぐ除湿機持ってくるんだよ。少し待てば乾くのにねー。とか怒るとすごーい怖くて親にもこんなに怒られた事ないよーとか旦那さんの事を話したりしました。優しく守られているように見えるというのは、私はドジなので旦那さんは私がスリに遭わないように博物館や人混みではツアーの後ろのほうを歩きアヤシイ人がいないかチェックしていただけ(本人談)なんだけどね。 飛行機でスイスのチューリッヒへ。(約1時間) チューリッヒの空港に着くと「マジかよー」と言う添乗員さんの独り言が。なんと成田への飛行機の出発が1時間遅れとの事。10秒後にもう一度モニターを見て「30分遅れ」に変更になりましたとの事。結局出発は30分遅れで、出発ゲートは3回も変更になりました。出発の遅れの理由はわからない事のほうが多くゲートは変更になるのは当たり前のようです。 チューリッヒの空港では自由時間があったので、私は空港内のブランドショップをウィンドーショッピング。旦那さんはこれから12時間以上タバコが吸えなくなるので喫煙所へ。グッチに入ると家計用にちょうどイイ感じのお財布が。(詳しくは次の日記でレポします)店員さんに見せてもらうと、財布の中も自分の理想にピッタリ。お値段も残金で十分間に合う一応旦那さんにも見せないと。おカネも旦那さんが持ってるんだった。「旦那さんが喫煙所にいるのでもう一度来ます。」と英語で言えず、「husband」と言って店の出口を指さす始末・・・ 旦那さんを呼んで来てOKをもらったので買う事に。しかし免税の手続きはこの場所ではできないようなのです。書類を作ってもらって空港内の別の場所で手続きをしなくてはいけないみたいです。ああ・・・コレ以上英語が解らないし、集合時間まであと5分しかない!旦那さんは走って添乗員さんを呼びに行き、添乗員さんを通訳していただき何とか購入。空港内の免税の窓口を店員さんに教えてもらって添乗員さんと走って行って手続きをしました。集合時間に10分ほど遅れてしまい、ツアーの人達に心配をかけてしまいました。事情を話すと「買ってもらえてよかったじゃないの!」とみんないい方ばかりでホントに申し訳なかったです。 飛行機に乗るまで時間があるので、空港内の売店でベーグルとコーラを買い朝食(残りの硬貨の処理も兼ねて)。免税の払い戻しを受けた時、端数の硬貨をスイスフランでもらったので添乗員さんが店員さんに「すみませんが先にスイスフランで払って差額をユーロで払いたいのですが・・・」とまたまた通訳していただきました。「Would you mind・・・」しか聞き取れませんでした(*´σー`)エヘヘ チューリッヒから成田への飛行機ではほとんど眠れず、日本へは翌日の朝9:00(日本時間)頃到着。眠くてたまらない・・・><入国手続きのためにならんでいると同じツアーの人が「森三中がいるよ。」と教えてくれました。写真を撮りたかったのですが、お疲れの様子だったし、三人ともマスクをしていたし、そういう雰囲気ではなかったのでやめました。 入国手続き後、荷物を受け取り解散。Aちゃんが私達のところにお別れの挨拶に来てくれてあの時はホントに淋しかったです。 成田空港から羽田空港までリムジンバスで移動。バスの中で旦那さんは「あーやっと☆☆(私の事)のスリの心配をしなくても済む」「英語話せなくて悔しかった」と言っていました。せっかく来たのだからとついでに国際線ターミナルの江戸小路へ。 チェックインカウンターに行くと地元空港への飛行機はなんと雪の為、別空港へ着陸または引き返すかもしれないという条件付きでした。どうなるんだろう?と不安になりましたが飛行機に乗った後、記憶がなく、気が付くと地元空港に到着していました。 あっという間の6日間の格安ツアー。 良かったところ ガイドさんがベテランで説明が上手。ヴァチカンはガイドさんでさえ3年ぶりという所まで細かく観る事ができた。 バスがキレイだった。運転手さんも道に迷うことなく運転が丁寧だった。(当たり前のようですが、添乗員さんの話によると以前のツアーの時の運転手さんはカーナビをあてにする人で道に迷い、現地の人に道を聞いてやっとホテルに到着したそうです) 歴史的なすばらしい建物・作品がたくさんあった。 悪かったところ バスタブがないシャワーのホテルがあった。 食事がもう少し美味しかったら良かった。 スリが多いので気をつけるのが大変。 遠い。 という感じです。 帰国後、妙に「スピードランニング」のCMが気になってしょうがない私。英語話せるようになりたいー。 もう旅行から1か月以上経ってしまいましたが長々と書いてしまいました。読んでくれた方、ありがとうございました。
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