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今回の入院でいろんな出来事に出会った。
私より数日遅く入院された80歳の男性。 大腸の手術と言う事で入院されたんだけど、5日間は検査に費やされていた。 私も、痛みからようやく解放された時期だったので何となく話するようになり・・・ その人の話によれば80年間病気らしい病気は今回が初めてのこと。 すると、同じ部屋の患者さんが80歳の高齢ともなると大変ですねと言われていた。 当の80歳の患者さんは、何のまだ80歳になったばかりでこれからですよ・・・との事。 ものは考えようだとその時思った。 年を取ると、ついつい「もう」と言う事が先に出てくるんだけど、この男性のように「まだ」と言える事はすばらしい事だと思った。 「もう」と言うとすごく老けて来たように思えるが、「まだ」と言うといつまでも若さいっぱいで居られるんだと思う。 この男性の言う事には、自分は100歳まで生きる予定で居る、そう思うと80歳なんてまだまだ若いんだともいっておられた。 見習わなくっちゃならない重みのある言葉である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月03日 15時35分03秒
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