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テーマ:おすすめ映画(4071)
カテゴリ:好きな映画・・ヒューマン系
よく遊びに伺うMiching Mallechoさんのブログで
かなり強くお勧めされていたので、見てみました。 確かに、納得の良い映画です。かなり胸を締め付けられました。 低予算ぽいし、地味なのですが、 サマンサ・モートン(ギター弾きの恋) の子どもを失った母親役に圧倒されました。 亡くした子への執着や後悔や自責の念、それらを 今生きている子ども達の為に、忘れようとするのですが、 そう簡単にはいかない・・その苦しみが伝わってきて とても苦しかったです。 そして、同じく家族の哀しみを違った視点でとらえている 長女、次女の演技、これも又凄かったです。 天才的な演技力・・特に長女の子・・・す・ご・い・・ としかいいようがありません。 そして、父親の抑えているんだけれど、息子を失った 哀しみが実は一番大きいのでは?と思える演技、 胸にグサリときます。 これは、ただ暗いだけではなく、アイルランドから アメリカに移住してきた彼らの生活の苦労なども 絡めて描いていて、見ごたえがあります。 監督の実話をベースに描いた映画。 映画の中で登場する二人の姉妹、現実の2人が脚本を担当。 リアルで、重いけれど、家族の深い愛情と所々のユーモア、 そして素敵な人たちとの出会いも描かれていて 本当にお勧めの1本です。 イン・アメリカ/三つの小さな願い事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.05 19:51:44
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