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テーマ:たわごと(26896)
カテゴリ:つぶやき
ガンダーラ、ガンダーラ・・・
お待たせいたしました! インドの映画↓も紹介したことですし、先日のC級小説に登場した インドターバン事件の真相をお届けします。 Nobubu 15歳のある日、けたたましく黒電話(昔ですから!)が 鳴り響く夕刻。 学校の部活を終え、帰宅していたNobubuは、1オクターブ高い 声でお上品に受話器をあげた。 「Hello!」「This is・・・・」 いきなりの英語の挨拶! なかばパニック化しているNobubuは わけが判らず、凍りつきながらも、なんとか「Hello!」と だけ返す。 その後、電話の主はたどたどしい日本語に切り替えたのだが、 頭の中で学校で習った英単語がグルグル回るNobubuの 耳には、なぜか英語を話しているように聞こえる・・・ どうやら、こういうことらしい・・3分位聞いた後に Nobubu はようやく電話の内容を理解する。 留学中のインド人の学生が、姉とどこかで出会って、 デートに誘うために、電話をかけてきているらしい・・ がしかし、どうやら姉の声とNobubuの声を間違えている ようだ。 ようやくたどたどしい日本語にも慣れたNobubuは、 姉ではなく、妹だという事を告げ、受話器を置く。 姉が戻るまでの間に、Nobubuの悪戯心が広がり・・ 大きくなり・・かなり拡大して・・よせばいいのに・・ 姉「ただいま~」と玄関を開ける。 足早に近づくNobubu、頭にはバスタオルを巻きつけ 姉の1メートルほど前に立つ。 しばし、状況を把握できない姉にNobubuは歌つき で告げる。 「こういう人から電話きたよ~!」 「♪ババンバ、バンバンバン~♪ は~ターバン、ターバン」 (もちろん、ドリフのリズムで) 姉からの通学バックをもろに、顔面にくらったNobubu. が、しかし 文句は言えなかった。 ・・・当たり前・・・ ---実話です--- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.31 00:37:08
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