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カテゴリ:好きな映画・・ヒューマン系
父性を感じるとき?とは
一体どういう時なのだろう?などと考えてみた。 自分が女なので、母性は判るけれど、父性って、 どんな感じなのだろう? 母性とは微妙に違う感じがする。 父と子の素晴らしい映画は、キッド/チャップリンや 自転車泥棒などなどたくさんあるが、 もう既にお父ちゃんになっているし・・・ なぜそんな風に思ったかというと・・ ブロークン・フラワーズを 観たもので・・・ 地味だが、なかなか良い作品だった。 寡黙な中年男が最後の方には、気の毒に思えてくる。 それは、父性がそうさせたのかもしれない・・・ 監督 ジム・ジャームッシュ 出演 ビル・マーレイ 元プレイボーイ、気ままな独身生活を送る ドン・ジョンストンの元へ差出人不明の ピンクの手紙が届く。そこには、 あなたの息子はもうすぐ19歳になる・・ と書かれていた。おせっかいな隣人で 友人でもあるウィンストンの段取りで ドンは、まだ見ぬ息子探しの旅に出ることに・・ この映画を見ている最中、ニコラスケイジのマッチスティックマン を思い出した。あちらもニコラスケイジ演じる主人公の 強い父性を感じさせる映画かもしれない。 2作とも、気の毒な中年のおじさんだ。 ちょっと切なくなるけれど、2本ともお勧め。 物語としても凝っているので、 マッチスティックマンの方が判り易いかも? マッチスティック・マン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.05 12:17:01
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