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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:外国ドラマ
2ヶ月ほど前から、子ども達が夢中になっていた
中国ドラマ三国志 呂布と貂蝉全35話、 DVD12枚を、地道に借りてなんとか見終わった。 ドラマという事もあり、期待していなかったのだが、 子ども達には、それなりに受けた。 お粗末なワイヤーアクション、不思議なCGとの合成などなど 笑ってしまうシーンが盛りだくさんだが、役者陣は良かった。 そして意外だったのが、この作品の監督は、家族4人の大好きな 映画北京ヴァイオリンのチェン・カイコー監督。 (注BS11で放送されている北京ヴァイオリンのドラマ版は、 お勧め出来ない仕上がりになっている。 映画の良さを損なう恐れありなので、私は見るのをやめた。) 三国志が好きな子ども達には、史実と照らし合わせて見て、 ここが違う、あそこが嫌だ、あそこが笑える こいつは許せない、などなど、期待以上の盛り上がりだった。 女子高生のナターシャは、まわりでジャニーズに夢中になっている 子たちとは、かなり趣味が違い 気になる男性といえば、 アニメのキャラクターという、将来不安?的な趣味。 その娘が・・なんとこのドラマ33話に出てくる曹操役の 俳優に、稲妻!的ビビリを感じてしまったようだ。 かなり、珍しいこと。去年のワールドカップ、ウクライナの シェフチェンコ以来の衝撃らしい・・・(笑) ニエ・ユエン ↓ 確かに素敵。目がいい 画像をコピーして、手帳に忍ばせているナターシャ。 嫌な事があっても乗り切れそう~ と。 (イイことですね~ うんうん) ドラマの方の総合的な感想はというと・・・ 史実に沿っているところも多くあるが、呂布と貂蝉に 焦点をあてた恋愛劇っぽい仕上がりになっている。 子ども達を夢中にさせたのだから、それなりに 面白いのだろう。 ナターシャもマシューも ラストで呟いた 「チェン・カイコーにやられた~~~~♪」 ↑ 2人とも 不覚にも泣いてしまったようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.14 08:45:52
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