|
テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:好きな映画・・男優系
DVD虚無週間を打ち破る如く、タイミングよく
先日購入した Mrs.Soffel/燃えつきるまでが本日、到着! 録画したビデオは持っていた作品だったので、 今回DVDを購入できて、ラッキーだった。 しかも、先日ご紹介したマシュー・モディンがらみの作品なので、 喜びもひとしお! 燃えつきるまで 1984年 アメリカ 監督ジリアン・アームストロング 出演 ダイアン・キートン 、メル・ギブソン 、マシュー・モディン あらすじ ↓ 殺人の罪で死刑判決を受けた、エドとジャックのビドル兄弟、 世間が裁判やり直しの声を高らかに挙げている中、 ソフル氏が所長を勤める刑務所に投獄されることに・・ 感想 ↓ オーストラリアの女性監督、ジリアン・アームストロングが 実話を基に描いた作品。 女性が監督ということもあり、全体的に女性の視点から 描かれている感じが強い。 彼女の他の作品「オスカートルシンダ」「シャーロット・グレイ」 などなど、女性側から描いた良作を、多く世に出している監督。 結構好きな監督。 彼女がオーストラリア人という事もあり、オーストラリアの 俳優を起用することも多いようだ。 この映画のメル・ギブソン、「オスカーとルシンダ」「シャーロット・グレイ」の ケイト・ブランシェットなどなど。 そして共演者選びもツウ好みだ。 「オスカーとルシンダ」ではレイフ・ファインズ、 「シャーロット・グレイ」ではビリー・クルダップ、そしてこの 「燃えつきるまで」では、ダイアン・キートン、マシュー・モディン。 ”間違いない”というキャスティングの出来る監督。 そしてこの映画は舞台が「アメリカ」にはなっているが、 その映像の雰囲気は、イギリスを感じさせる。 幸せそうに見える生活を投げ打ってまで、破滅型ともいえる 逃避行に賭けてしまう様は、女性なら多少気持ちが判るの ではないだろうか? だって、メル・ギブソンとマシュー・モディンが相手なら って・・ 映画の中では、無実を訴える兄弟の兄(メルギブ)に最初の 頃は利用されている感がかなりあるが、嘘から出た誠・・ みたいな感じで、所長夫人のダイアン・キートンとメルギブが 心を通わせていき、そして・・・ ベタなところもあるけれども、シビアな部分もあり、 何気に感動してしまう。ちょっと泣いちゃうかも。 ダイアン・キートンは美人って感じではないけれども、 メルギブに惹きつけられていく様子を、屈託のない 笑顔と共に好演している。 しかし、この若い囚人兄弟は、綺麗過ぎる~ 逃げろ~早く~と、周りの女性陣が応援したくなる のも、もっともっだぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.28 18:32:12
[好きな映画・・男優系] カテゴリの最新記事
|