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テーマ:TVで観た映画(3920)
カテゴリ:B級映画
車が意思を持ったら・・・勝手に運転・・
自ら修理・・考えてみれば、凄いことである。 スティーヴン・キング原作の「クリスティーン」 を鑑賞。 こういうかなりB級テイストの作品の割りには、 上映時間は長し。そこがキングらしい。 (無駄に長い映画も数知れず) しかし、長いけれども、最後までスルーっと見られる。 なかなか面白い。 車に翻弄されてしまう主人公の少年、彼の変貌ぶり が面白い。友人が言うように、元の彼は、 「不細工ではないよ、ちょっとゲイっぽいだけさ」 そういう雰囲気なのだが・・ クリスティーン(車)に取り付かれていく程に、 見かけも性格も変わっていってしまう。 見かけはなかなか素敵になっていくのだが・・ 58年型、赤のプリマスは光り輝いていて、まるで 真っ赤なルージュを塗った女性のようだった。 なかなか面白い作品、古いけれども、味があって 思った以上に楽しめた。 キングお約束の燃やしもあり。 クリスティーン 1983年 アメリカ 110分 原作 スティーヴン・キング 監督 ジョン・カーペンター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.21 19:42:06
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