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2007.09.27
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ハート(手書き)演じるという事を越えている!!
 とさえ思えたキム・ロッシ・スチュアートの表情。

 端正な顔立ちで、悩み困惑する若い父親。
 15年ぶりに会う障害を持つ子どもを見つめる目には
 徐々にだが、父親としての愛を取り戻していくと
 感じ取れる。
  
 そして、子ども特有の我儘に翻弄される姿には、
 こちらまで悲しくなってしまうほどの
 面食らったような寂しすぎる表情。

 この人以外考えられないと思えるほどの見事な
 キャスティングだった。 

  ie no

 そして、若い父親が、病院で知り合う
 障害を持つ子どもの母親役、シャーロット・ランプリング。
 彼女の吐息までもが深いと感じられる存在感。

 彼女のアップが長い間、映し出されるシーンが
 ある。映画の中でこれだけの時間を、
 一人の女優の表情のみに、費やすというのは、
 すごいこと。
 
 微妙な表情の変化、目の動き、皺の一つ一つにまでも
 感情を投影しているかのような、その演技力には、
 正直度肝を抜かれた。
 
 シャーロット  

 障害を持つ子どもを演じたアンドレア・ロッシは、
 実際に筋ジストロフィーと戦っている患者。
 
 監督のジャンニ・アメリオは、アンドレアが自然体で
 演技できるようにと、撮影の1年前から生活を
 共にした。
  
 この3人の役者がとにかく素晴らしい。
 動作のひとつひとつ、繊細な表情、目の動き、
 ため息、ひとつひとつのシーンが
 重厚でいて、深みのある素晴らしい映画だった。

 アンドレアの行動には、時折、親としての感覚で
 見ると、頭にくるところもある。

 そんな気持ちなったのは、
 彼の自然体な動作、表情からなのだろう。

 久々に自然に泣けた、泣かせでないところが特に素晴らしい。
 心に触れる映画とは、こういう映画の事を言うのだろう。

 かちんこ家の鍵
 2004年イタリア/フランス/ドイツ 監督ジャンニ・アメリオ
 出演 キム・ロッシ・スチュアート 、アンドレア・ロッシ
    シャーロット・ランプリング 他

 あらすじは↓クリック
  
 
 





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最終更新日  2007.09.27 15:09:12
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