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2007.11.15
テーマ：おすすめ映画(4071)
カテゴリ：好きな映画・・ヒューマン系
 休日の映画鑑賞は、至福のとき！最近、バイト疲れが目にきているのですが、 それでも、やっぱり観ちゃいます～そこに映画があるかぎり！ 本日鑑賞した映画は、  「スパニッシュ・アパートメント」2002年 フランス/スペイン 監督 セドリック・クラピッシュ 出演 ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ他  あらすじ ↓ 父親の友人の会社社長の勧めで、スペイン語習得のために バルセロナへ1年間の留学を決意した主人公のグザヴィエ。 恋人をパリに残し、いざスペインへと旅立つ～ 感想 ↓ 自分の方向性（仕事、人生観などなど）が判らなく なった時に、全く違う生活に足を踏み入れるのも、 未知なる解決策のように思えた。 国籍、性別が違う仲間との共同生活。 家賃をシェアしあうだけの合理性だけではなく、 お金では得られないグローバルな 友情というものを知る。 それによって、自分自身をも見直すことが出来、 最終的には言葉だけではない、かけがえのない 何かを掴んだ主人公。 若者のお話なので、共同生活の中では、 ありゃりゃ！と思える展開もあるけれど～ 自然体な彼らの行動は、微笑ましかった。 映画の後半、仲間の一人のｲｷﾞﾘｽ人の女性を 皆が一丸となって助けようと、あたふたする 様子は、エピソードの内容とは裏腹に感動的。 なかなか後味の良いお話。 バルセロナの街並みも美しかったり、汚かったりで 街の２面性みたいなものも感じることが出来るし、 なんといっても、グサヴィエを取り囲む 人々の描写がとても上手くて、泣けてきそう～ これは、深く考えずに観ることが出来、 感覚的にもアタリ！と思える映画なので、 お勧め度、高しです～  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007.11.16 00:01:54
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