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2007.11.21
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かちんこ今までにあんまり感じたことのない感覚、
 うまく口では現せない。
 心が重くなり、もやっと感は残り
 考えてもすっきりとは、答えが出ないのだが、
 美しく深みのある映画。

 
 この感覚が一番、この映画を観た後の感想に適している。

 四つ葉「父、帰る」
 2003年 ロシア
 監督  アンドレイ・ズビャギンツェフ
   

 あらすじ ↓
 12年ぶりに戻ってきた父親に、戸惑う兄弟。

 彼らの困惑を無視するような態度の父親と、
 兄弟は、いきなりの小旅行に出かけることになる。
  
 感想 ↓
 最初から最後まで、淡々と陰鬱な気分で映画は
 進んでいく。唯一の救いは、
 ロシアの景色が美しいということか・・

  --登場人物を、3段とびで現すとしたら--
 ホップ・・周りに巻かれるタイプだが
 人は良さそうな長男気質の兄。
 
 ステップ・・しっかりしていているのだが、強情な故
 人に弱みを見せたくない弟。
 甘えるのも下手なタイプ。
 しかし兄より影響力がある。

 ジャンプ・・得体の知れない12年ぶりに戻ってきた父親。
  
 不協和音が響く中、進行していく旅、
 意思が通じ合わない3人を見ているのは、かなり
 の根性を必要とする。胃が痛くなりそう・・
 
 父親側の気持ちになったとしても、弟には
 イラつくし、子ども側の気持ちに置き換えたと
 しても、威圧的な父親にムカっとするだろうし~
 
 どっちもどっち・・・な気分。

 とにかく、胃が重くなるのは間違いなし。

 しかし最後まで観てしまう。結末が気になるのだ~
 
 これは、キリスト教の教えがモチーフになっている
 のかもしれない。私も詳しくはないが、いくつかの
 シーンで連想される描写があった。
 
 イラついた自分を、責められたような気分にもなり、
 思い通りにいかないという部分でのジレンマをも
 感じてしまう。
 
 心の奥にしまった風船をつつかれたような
 感覚かもしれない。あんまり触れられたくない部分に
 入ってこられた感じでしょうか・・・ 
 

  
 気になる方は、見て欲しい。そして、感想を聞かせて
 下さいな・・

 映画を観たあとに判ったのですが、この映画で
 兄役を演じていた男の子は、映画の撮影後、
 再び訪れた湖で、溺死してしまったそうです。

 ますます、痛い映画になってしまいました。
 ご冥福をお祈りしたいです。

 





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最終更新日  2007.11.21 02:20:17
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