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テーマ:最近観た映画。(40148)
カテゴリ:B級映画
久々のGyao14日目。タイトルにつられて観てみたけれど・・
「世界で一番醜い女」 1999年 スペイン 監督 ミゲル・バルデム 出演 エリア・ガレラ他 あらすじ ↓ 2010年大晦日、第三共和国スペインの首都マドリッド。 老女惨殺の報を受け現場に向かったアリバス刑事。 捜査を続けるアリバスはやがて、学会から追放された 整形外科医ウェルナーに犯人との接点を見出す。 そして、ウェルナーの革命的な整形手術により、 絶世の美女へと変身したひとりの女性が浮かび上がる。 yahoo 映画あらすじより抜粋 感想 ↓ どうしても、もう一度観たい映画の一つに、 1973年のアメリカ映画、ストッカード・チャニング主演の 「二つの顔を持つ女/整形美女の復讐」というのがある。 今回、Gyaoで鑑賞した「世界で一番醜い女」も似たような 内容だと期待して、見てみたけれど~ 復讐劇としての面白さでは、やはり「二つの顔を持つ女」 にはかなわなかった。 男性は女性の見た目を重視してしまう。 それによって、多くの女性が傷ついている という、普遍的なテーマは同じだったかな~ B級映画だけれど、2作とも考えさせられる部分もある。 しかし~この「世界で一番醜い女」は、コメディの要素も あるのだけれど~なんだか内容は予想以上に真面目で 表現がかなりB級だった! なかなか本来の顔を見せてくれないし・・ やっと観られたと思ったときには、そのサプライズに 失笑してしまったぁ・・・ 近未来の街も、なんだか古臭いし~ 最後のほうでこんなに笑わせていいのかぁ~~みたいな。 結論・・これは、ストーリ的にはアメリカ版のパクリもの。 時代はコチラのほうが新しいけれど・・表現手段はややお粗末。 でも、美女が溢れるほど出てくるし、その方たちの スタイルの良いことといったら・・ 目の保養は充分すぎるほどでしょう! 結局、このパクリ作品を見たことで益々 ストッカード・チャニングのB級映画の名作 「二つの顔を持つ女/整形美女の復讐」が観たくなった! 困ったなぁ~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.08 00:56:33
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