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テーマ:DVD映画鑑賞(14214)
カテゴリ:好きな映画・・男優系
旅も終わり、ごくごく普通の生活に戻った訳で、いつも通りの映画感想・・いってみます。(笑)
2月に映画館で見た「ラスト、コーション」でワン・リーホンにトキメキ、衝動的に雑誌 まで買ってしまった~ 調べてみたら、過去に何本かの日本映画に出演していました。 以前、HYDEとGacktと共演した「ムーンチャイルド」は見たことがあるのですが、 映画のなかのワン・リーホンは微かに覚えている程度。 なので、今回はワン・リーホン主役級の映画を気合を入れて鑑賞しました。 真昼ノ星空 2004年 日本 監督 中川陽介 出演 鈴木京香、 ワン・リーホン ほか あらすじ ↓ 台湾人のリャンソン(ワン・リーホン)は、一仕事を終え、沖縄に身を潜めていた。 穏やかな沖縄での暮らしは孤独だったが、のどかでもあった。 土曜の夜にはきまって由起子(鈴木京香)がコインランドリーにやって来た。 彼女のどこか寂しげな横顔に惹かれていくリャンソンだったが・・・ 感想 ↓ 気合を入れて見るタイプの映画ではありません。 全編沖縄ロケでで撮り上げた作品なので、観光地的な沖縄というよりも、 そこで生活をしている人々の本来のBGM的な景色が、染みてくるような美しさです。 商店街の風景、異国的な雰囲気のある家屋、そして青い空は伸びやかでいて どこまでも続いているかのような大らかさが感じられます。 その中でリャンソンが由紀子と出会うコインランドリーは、どこにでもある ややボロっちいコインランドリーなのですが、 これが不思議、役者がよいとなぜ・・これほどまでにロマンチックに映るのでしょうね・・・ ところどころの、やや詩的なカメラワークは印象的で美しいものがありました。 ストーリー的にはたいしたことはありませんが、ワン・リーホンと鈴木京香の 醸し出す雰囲気がなかなか好印象で、鈴木京香の謎めいた不思議っぷりが美しかったです。 まったりとした中にも、なぜか心をくすぐる情感を感じられる~ そんな感覚の映画ではないかな・・ ま・・かなりの贔屓目ですが。ワン・リーホンはめちゃくちゃ素敵でした。 次は・・台湾に行きたいな。 絶対。 オマケ ヴィオリンもピアノもこなすマルチなワン・リーホン。 本当の音楽プロモは、こちら↓ you tube で見られます。 クリックするとyou tube にとびます →Wang Lee Hom「Forever Love」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.21 19:05:11
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