393485 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Nobubuのbuろぐ

Nobubuのbuろぐ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

Nobubu

Nobubu

サイド自由欄

you tubeで演奏動画や歌を公開しています。

Blue
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


Yell
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


女性は愛に生きる
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


HeartのAlone
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


男と女のラブゲーム
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)

 

カテゴリ

つぶやき

(59)

旅綴り・・・パラオ

(10)

旅綴り・・・アイルランド

(18)

旅綴り・・シンガポール

(5)

旅綴り・・・マルタ

(6)

旅綴り・・・フィジー

(8)

旅綴り・・・ローマ

(10)

旅綴り・・・台湾

(4)

旅綴り・・・USJ

(13)

旅綴り・・・山口

(15)

旅綴り・・・山形

(3)

旅綴り・・映画・ドラマロケ地

(3)

旅・食べ日記(上海)

(5)

旅・食べ日記(韓国)

(15)

観光地もろもろ

(28)

南国写真館

(13)

愛しのキューピー

(21)

イベント

(96)

食べ物

(113)

音楽

(53)

ショート・ショート

(15)

ポエム

(13)

どうでもいい話題

(79)

好きな映画・・男優系

(89)

好きな映画・・女優系

(16)

好きな映画・・ヒューマン系

(110)

好きな映画・・サスペンス/ホラー系

(24)

好きな映画・・ファンタジー系

(9)

好きな映画・・恋愛系

(24)

好きな映画・・コメディ系

(8)

好きな映画・・スポーツ系

(5)

好きな映画・・アクション系

(14)

好きな映画・・音楽系

(17)

好きな映画・・社会派

(6)

好きとも嫌いとも言えない映画

(12)

マシューのお勧め映画

(25)

バイオリンがらみの映画&つぶやき

(10)

オーストラリア映画

(3)

ドイツ・ヨーロッパ映画

(48)

思い出いっぱいな名画

(3)

幸せ シリーズ

(10)

たまに見た邦画

(3)

なんだかな~の映画

(8)

まあまあかな?系の映画

(54)

はずしたかも?的映画

(17)

B級映画

(29)

C級小説

(8)

バトンで綴る映画

(7)

外国ドラマ

(15)

衝動買いした品々

(20)

たまに読んだ本

(11)

フリーページ

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

お気に入りブログ

2024秋旅 事件は現… New! ナイト1960さん

「贅を尽くした 白… New! りぃー子さん

心の霧が晴れて… New! 夢 みるこさん

こくごの先生の部屋 浪漫的狼さん
映画見ようよ♪ ☆もっちゃま☆さん
★☆ 女と映画 すべて… womanfilmさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008.06.28
XML
口紅しっかし~クローネンバーグ監督という人は・・・
 「ザ・フライ」ではジェフ・ゴールドブラムに取り付かれた科学者を演じさせ、
 「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」では私のレイフ
 幼い頃のトラウマを抱え、どん底に暗い男を演じさせ、
 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」では、皆のヒーローアラゴルンに
 DV男を演じさせ・・・

 いやぁ、ここまで人間の危うさ、脆さを描けるのですから、たいした監督さんです。
 もちろん、好きな監督ですが・・・

 公開中の「イースタン・プロミス」が見たいということもあり、おさらい気分で
 見ましたよ・・・夢幻を追い過ぎたあまりの気の毒な男のお話です。

 かちんこ「エム・バタフライ」
 1993年 アメリカ
 監督  デヴィッド・クローネンバーグ
 出演  ジェレミー・アイアンズ、ジョン・ローンほか
  M butterfly  
 
 あらすじ ↓
 中国の文化大革命当時の史実を元に描き、トニー賞を受賞した舞台劇「M.バタフライ」を
 映画化した作品。
 
 1964年の北京、文化大革命の前夜。フランス外交官のガリマールは、
 ふとしたことから京劇の舞台女優ソン・リリンと出会い、恋に落ちる。
 2人は交際を始め、献身的な彼女にガリマールは増々傾倒していった。
 しかし彼女にはある秘密が隠されていたのだった……

 ジェレミー  
 感想 ↓

 10年ぶりくらいに見ました。今見ても、良いです。好きです。
 
 突っ込みどころは多くあります。

 ジョン・ローンがどうみても女に見えないだろ~ 気づけ・・みたいな所や、
 フランス外交官だけど、全部英語なので、どうみても えっイギリス人でしょ~
 みたいなところとか・・


 しかし、こういう役柄を演じられる俳優さんは当時この二人が適役だったのでは?
 と思わせる説得力が伝わってきます。
 
 ジョン・ローンは、映画の後半に素の姿(男の姿)に戻るのですが、
 その素に戻ったときの残酷性を現せるのは彼しかいないということで、キャスティングされたそう。
 
 ジェレミーにしても、品があるけれどスケベ、悲壮感の漂うジェントルマンなオッサン
 最近の俳優さんでは、なかなか探すのが難しいと思わせるほどの適役です。

 レイフ・ファインズ、ヴィゴ・モーテンセン、ジェレミー・アイアンズ、
 クローネンバーグの選ぶ俳優さんは、皆、ちょっと通ずるところがあります。

 究極になにかに取り付かれた空しさ、悲壮感を100%表現できる俳優さんたちです。

 クローネンバーグの映画を見た後の あの脱力感からくるトランス状態。
 あなたも・・感じてみませんか~ (笑)
 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.06.28 10:37:44
[好きな映画・・男優系] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X