393090 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Nobubuのbuろぐ

Nobubuのbuろぐ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

Nobubu

Nobubu

サイド自由欄

you tubeで演奏動画や歌を公開しています。

Blue
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


Yell
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


女性は愛に生きる
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


HeartのAlone
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)


男と女のラブゲーム
 ↑歌ってみました(*‘∀‘)

 

カテゴリ

つぶやき

(59)

旅綴り・・・パラオ

(10)

旅綴り・・・アイルランド

(18)

旅綴り・・シンガポール

(5)

旅綴り・・・マルタ

(6)

旅綴り・・・フィジー

(8)

旅綴り・・・ローマ

(10)

旅綴り・・・台湾

(4)

旅綴り・・・USJ

(13)

旅綴り・・・山口

(15)

旅綴り・・・山形

(3)

旅綴り・・映画・ドラマロケ地

(3)

旅・食べ日記(上海)

(5)

旅・食べ日記(韓国)

(15)

観光地もろもろ

(28)

南国写真館

(13)

愛しのキューピー

(21)

イベント

(96)

食べ物

(113)

音楽

(53)

ショート・ショート

(15)

ポエム

(13)

どうでもいい話題

(79)

好きな映画・・男優系

(89)

好きな映画・・女優系

(16)

好きな映画・・ヒューマン系

(110)

好きな映画・・サスペンス/ホラー系

(24)

好きな映画・・ファンタジー系

(9)

好きな映画・・恋愛系

(24)

好きな映画・・コメディ系

(8)

好きな映画・・スポーツ系

(5)

好きな映画・・アクション系

(14)

好きな映画・・音楽系

(17)

好きな映画・・社会派

(6)

好きとも嫌いとも言えない映画

(12)

マシューのお勧め映画

(25)

バイオリンがらみの映画&つぶやき

(10)

オーストラリア映画

(3)

ドイツ・ヨーロッパ映画

(48)

思い出いっぱいな名画

(3)

幸せ シリーズ

(10)

たまに見た邦画

(3)

なんだかな~の映画

(8)

まあまあかな?系の映画

(54)

はずしたかも?的映画

(17)

B級映画

(29)

C級小説

(8)

バトンで綴る映画

(7)

外国ドラマ

(15)

衝動買いした品々

(20)

たまに読んだ本

(11)

フリーページ

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

お気に入りブログ

心の霧が晴れて… New! 夢 みるこさん

2024秋旅 なんじゃ… New! ナイト1960さん

「寺尾 聰 人生の集… New! りぃー子さん

こくごの先生の部屋 浪漫的狼さん
映画見ようよ♪ ☆もっちゃま☆さん
★☆ 女と映画 すべて… womanfilmさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008.12.09
XML
ノート生憎の雨、まぁ どっちみちヒッキー気味の私なので犬の散歩が億劫です。
 雨だとどうしてもね~映画ですね、やっぱり。

 かちんこ「ニュースの天才」
 2003年 アメリカ
 監督  ビリー・レイ 脚本 ビリー・レイ「フライト・プラン」
 出演  ヘイデン・クリステンセン、クロエ・セヴィニー、ピーター・サースガードほか
  

 あらすじ ↓
 アメリカで実際に起きた、権威ある“THE NEW REPUBLIC”誌の記者による捏造事件を描いている。
 THE NEW REPUBLIC誌編集部で最年少のスティーブン(ヘイデン・クリステンセン)は
 次々と特ダネを発表。だがある日編集長のチャック(ピーター・サースガード)は彼の
 書いた記事に疑問を感じ始める・・・・

 感想 ↓
 「フライト・プラン」で途中寝たもので、この脚本家は気になってはいたのに、ヘイデン君が
 好きなのにもかかわらず・・抜け穴のごとく見忘れていた作品。

 先日レビューした「アメリカを売った男」の監督も脚本もビリー・レイ氏なので
 これは、見なきゃいかんぞ~ 的に見てみました。
 
 淡々としているのに、役者陣の力量とテーマの重要性に引っ張られて最後まで
 夢中になってしまいました。
 
 ヨレヨレになっていく天才を演じたヘイデン君の放つオーラは強力。

 他への繊細な気遣い、自分のことをいたわってくれているかのような気持ちに
 させてしまうほどの天才の発する魅力は、いくつかのシーンで感じることが出来ます。
 
 以前、なにかの特番で見ましたが、確かこの主人公は実際もイケメンだったような
 記憶があります。
 
 多くの同僚が彼の嘘を土壇場まで気づかなかったのは、天才のもつ天性の社交性と記事と同じく
 他をひきつける魅力だったのかもしれません。

 ピーター・サースガードの渋い演技に驚かされました。

 天才記者に振り回された編集者たち、
 最悪の最悪になるまで、なぜ、気づけなかったの?
 なんのために何重ものチェック係がいるのか?

 天才だけを責められない、雑誌社の体制の悪さをも感じ、考えさせられました。

 被害を受けるのは読者、感化されてしまうのも読者、情報操作が取り沙汰されている現代
 真のジャーナリズムということを考えずにはいられません。

 地味ですが、考えるところ色々ありな、役者は良しな、時間もちょうど良しな
 なかなかの力作です。
 
 個人的には、ヘイデン君の底力を感じました。
 
 オススメです。今ならGyaoで放送してますよ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.12.09 17:52:22
[好きな映画・・社会派] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X