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テーマ:TVで観た映画(3917)
カテゴリ:好きとも嫌いとも言えない映画
ボーナスも出てウハウハ状態です。何故かというと?
夏までのボーナスは全て留学中の娘の留学費用に飛んでいったため・・ 今回のボーナスはほっとした~って感じが強いかな~ 私の取り分は、DVDや映画鑑賞代に消える運命ですが~♪ やっぱり映画はやめられない・・今日も昼に見ちゃいました~ 「4分間のピアニスト」 2006年 ドイツ 監督 クリス・クラウス 出演 ハンナー・ヘルツシュプルングほか あらすじ ↓ 80歳になるピアノ教師のトラウデ(モニカ・ブライブトロイ)は、女子刑務所内でピアノを教える ことになり、刑務所内でジェニー(ハンナー・ヘルツシュプルング)という逸材と出会う・・ 感想 ↓ 過去に縛られる老教師、過去を抹殺したいかのような天才肌のピアニスト。 時代は違えど、それぞれの抱えているものは大きい。 音には演奏者の魂が映される。 以下ネタバレあり ↓ 反転表示 ラストの老教師のカクテル片手に、「飲まなきゃやってられないわ~」かのような 自分の領域を超えた天才への歩み寄りを感じたシーンが良かった。 あくまでも自分の個性を殺さなかった彼女の独創的な演奏技術はすごい。 彼女のお辞儀は音楽へのお辞儀でもあり、老教師への歩み寄りでもあるのだろうな~ 求める音は違えど、音楽で打ち解けた二人の人間ドラマとしては良かった。 彼女の音は彼女の魂の叫びなので、平和な音ではない。 音楽、感じ方はそれぞれだけれど、音楽映画として見るのはどうかな? 音を楽しむ、音に癒されるという映画ではないので、彼女の魂の叫びが 聞きたければ良いのでは? 私的には・・音楽は楽しみたいな・・それに平和な気持ちになりたい。 演奏は素晴らしかったけれど、音は私の心にまでは響かなかった。そんな感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.12 15:52:05
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