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テーマ:DVD映画鑑賞(14214)
カテゴリ:好きな映画・・ヒューマン系
今更ですが、去年いったい何本映画を見たのか・・ブログに載せたものと
覚えているものをカウントしてみました。2回以上見たものも含めブログで紹介したものは206件。 地上波、紹介しなかったもの、忘れている?だろう作品を含めると~ 多分・・・・240作品くらいだと思います。 個人的には300超えていたと思っていたので、意外と少ないか?の感想です。 ということで、私の New Year's resolution 新年の誓いは 今年は300本を目指します。きちんと覚えておかなきゃですが~ とうことで、最近見た映画のご紹介。 「再会の街で」 2007年 アメリカ 監督 マイク・バインダー 出演 ドン・チードル、アダム・サンドラーほか あらすじ ↓ キャリアと愛する家族に恵まれ、誰もがうらやむ順風満帆な人生を送る ニューヨークの歯科医アラン(ドン・チードル)はある日 911の飛行機事故で妻子を亡くし、消息がわからなくなっていた大学時代のルームメート チャーリー(アダム・サンドラー)を街で見かける・・・・ 感想 ↓ 傷ついた魂を少しでも軽くするために、話を聞いてあげるという 方法のセラピーが誰にとっても最善の方法ではない・・のだな・・ ということを強く感じる映画です。 以前紹介したお気に入りの映画「ラースと、その彼女」のように 傷ついた登場人物をそのまんま受け入れて、お互いにその時を待つ・・ (強制ではなく、思い出を思い出として受け入れられる時まで) そういうセラピーも必要なのだろうな・・と強く思えました。 セラピーというかキュアの響きのほうが近いような感じ、個人的には。 色々と考えさせられる内容です。 自然死ではない愛おしい人たちとのさよならも言えない突然の別れ・・ って 煉獄の苦しみなのでしょうね。 辛くて痛いお話でした。911事件の多くの遺族の方々、こういう風に心を砕かれた たくさんの人たちが実際にいるのだろうな・・・ 彼らは思い出に縛られながらも生きていかなくてはいけない・・ 苦しみのもがきの中で、新しく生きる道を見つけて貰いたいと、主人公を見て 強く思えました。 アダム・サンドラーが良かったです。上手いですね、コメディアンとしてだけでは なく、こういう世捨て人みたいな役柄もハマってました。 オススメです。重いですが、良い映画です。 Nobubuの映画カウンター2009 1/1より今日まで10本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.07 01:11:30
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