|
テーマ:TVで観た映画(3917)
カテゴリ:好きな映画・・ヒューマン系
今じゃすっかりドラマ:CSIニューヨーク の顔になっている
ゲーリー・シニーズですが・・やはりこういう映画を見ると、映画役者のほうが お似合いだと個人的には思います。 彼自身の監督作品、なかなかの秀作ですよ。 「二十日鼠と人間」 1992年 アメリカ 監督 ゲイリー・シニーズ 出演 ゲイリー・シニーズ、ジョン・マルコヴィッチほか あらすじ ↓ スタインベックの同名小説をゲイリー・シニーズが映画化した人間ドラマ。 1930年、大恐慌時代のカルフォルニア。小柄で頭の切れるジョージと、巨漢だが知恵遅れの レニーの2人は、農場から農場へ渡り歩きながら労働に明け暮れる日々を送っていた。 レニーは気持ちの優しい男だが、他愛のない失敗でよく面倒に巻き込まれるのだった。 そんなレニーを聡明なジョージ何かとかばい、レニーはジョージを頼っていた…… 感想 ↓ やるせなく、辛く、心が重くなる作品です。それでも心に強烈に残る美しく無垢な魂。 「大きな子ども」は子どもではない。 肉体と精神のバランスが保ててこそ子どもなのだ・・・ と強く感じました。 夢を持ちながらも、大きくて強力な何かに抗えない人間の脆さを感じました。 役者も良しな秀作だと思います。必見です。 Nobubuの映画カウンター2009 1/1より今日まで16本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.09 23:08:03
[好きな映画・・ヒューマン系] カテゴリの最新記事
|