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テーマ:最近観た映画。(40136)
カテゴリ:好きな映画・・ヒューマン系
ほぼ一週間ぶりの更新です。
マシューが熱を出したり、ウクレレに没頭した一週間でした 世間は受験真っ只中ですね、考えてみれば我が家も来年ナターシャが受験です。 今年の6月末にNZから戻ってくるので、受験勉強は間に合いそうもない・・ 先輩たちの意見などを参考に、推薦、AOなどを片っ端から・・みたいな~ どうなることやら~とりあえずは、推薦などに必要なTOEFLのスコアをなんとしてでも 上げないと・・・みたいな状況です。 忍耐力と希望があれば・・何事も可能になる!!それを信じて頑張るしかありませんね!ちなみに、ナターシャは最近 英語で物事を考えるそうです。 日本語よりも先に。性格もかなりポジティブで、たくさんのお友達が出来たようで 驚くほどNZの生活をエンジョイしています。実際、日本に帰ってくるのが嫌みたいですが~ というわけで、この映画はかなり勇気づけてくれました。色々なことを! 「潜水服は蝶の夢を見る」 2007年 フランス/アメリカ 監督 ジュリアン・シュナーベル 出演 マチュー・アマルリック、マリ=ジョゼ・クローズほか あらすじ ↓ ファッション誌「エル」の編集長として活躍する人生から一転、脳梗塞(こうそく)で 左目のまぶた以外の自由が効かなくなってしまった男の実話を映画化。 昏睡(こんすい)状態から目覚めたものの、左目のまぶた以外を動かすことができない エル誌編集長ジャン=ドミニク・ボビー(マチュー・アマルリック)。 意識ははっきりしているにもかかわらず言葉を発することができない彼に、言語療法士の アンリエット(マリ=ジョゼ・クローズ)はまばたきでコミュニケーションを取る方法を 教える。 感想 ↓ 素晴らしい映画だと思いました。数日前にWowowで放送していたので見ることが出来ましたが この映画の後にジャン=ドミニク・ボビー氏、ご本人出演の30分ほどのドキュメンタリーも 併せて鑑賞したので、感動はひとしおでした。 アルファベットの音読を一語一語ピックアップして書き留める、という気の遠くなるほどの 忍耐を必要とする作業をやり遂げた編集者の彼女には、偶像ではない聖母を見たようにも 感じました。 ジャン氏からは患者としてのPatient。そしてライターの彼女からは忍耐のPatientを 心底感じ、彼ら二人が創り上げた忍耐の成せる技には・・・ ただただ あっぱれ!!としか言えません。 ただひとつ・・・出来れば・・希望ですが・・・ お洒落なお仕事をしていたジャン氏なのですから、周りの看護士やその他の方が 鼻毛も綺麗に切ってあげて!!!!!お願いだから! と・・・切実に思ったのは私だけでしょうか?! 鼻毛分、ちょっと現実に引き戻されてしまったというか、忍耐力が足りない自分を 非常に感じてしまいました。(汗) フランス人は気にしないのか?鼻毛・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.18 17:07:38
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