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テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:好きな映画・・社会派
本日も映画館へ行ってきました
週2回も映画館で愛する映画を見られるのは、本当に幸せ! ちなみに私は2回ですが、マシューは今週3回も映画館に足を運びました。 「チェ 39歳 別れの手紙」 2008年 フランス/スペイン 公開中 監督 スティーヴン・ソダーバーグ 出演 ベニチオ・デル・トロほか あらすじ ↓ 革命の英雄、チェ・ゲバラを描いた歴史ドラマ2部作の後編で キューバ革命後もなお世界の革命を指導することに 闘志を燃やすチェ・ゲバラの死までを衝撃的に描く。 感想 ↓ 「チェ28歳の革命」を見たので、やはり続きも見ないとねぇ~ という事で本日マシューと共に鑑賞。 愛する家族を残し、深くシビアな森へと突き進むゲバラ。 彼をそこまでさせたものは、一体何だったのだろう? 病んだ人や怪我をした子どもたちを治療する姿を見ていたら・・・ 若き日、ハンセン氏病で病んでいる人たちを目の当たりにし 思い悩みありったけの心を込めた治療を施す、若き日のゲバラの姿を 思い起こさせました。「モーターサイクル・ダイアリーズ」を参照してね。 彼はやはり 根本的には 革命家というより キュア(治療)を施す 医師でありヒーラーだったのでしょう。 ただ治療するだけではなく、東洋医学で言う所の元を断つ 病気の原因になるものを排除したい・・ 病んだ国の病巣を退治したかったのだろうな。 そんなことを強く感じました。 個人的には、パート1よりゲバラの人となりを強く感じられ 淡々と黙々と 仕事をこなしていく姿に 胸が熱くなりました。 しかしながら・・願わくば これほどまでの大志を持つ チェには 国境なき医師団 のような仕事に従事して いつまでも長生きしてもらいたかったな・・・・ タンタンモクモク(淡々で黙々)なので、DVD化されたら併せて鑑賞でも充分かも。 Nobubuの映画カウンター2009 1/1より今日まで36本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.14 18:51:05
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