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カテゴリ:好きとも嫌いとも言えない映画
ジョニデもいいけどカレー(彼)も良かった。
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」 2007年 アメリカ 監督 ティム・バートン 出演 ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター ほか あらすじ ↓ 19世紀のイギリス。無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男(ジョニー・デップ)が 名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくるが・・・ 感想 ↓ 前日に「ミスト」を見ていたので、精神的には落ち込むことなく見ることが出来たかも。 ミュージカルホラー・・ 曲調はシェルブール系でややまったりとしているのですが、映画自体の進み具合は 小気味よいテンポで進んでいきます。 この音楽に助けられて、視覚的グロさもストーリーの持つ残酷性も 現実のもではない・・ ミュージカル同様に奏でているだけだと思えるのは救いです。 割り切ってみることが出来れば、切れ味良しな猟奇的・病的な映画 ヘレナ様は 女捨て度高し以上(異常)な人間捨て度高しです。 猿になったり「PLANET OF THE APES 猿の惑星」、女フランケンになったり「フランケンシュタイン」 魔女になったり「ビッグ・フィッシュ」と・・・幅が広すぎ さすが、バートンの奥様 役者としてもあっぱれです。 オマケといえば、ジョニデもいいけど、カレー(彼)も良かった。 若い船乗り役の青年(ジェイミー・キャンベル・バウアー)は、印象に残る美青年かも~ 彼はイギリスのユース劇団(National Youth Music Theatre)出身のようですね。 ジュード・ロウもここの出身 暗い映画の中に 美しい光を射してくれました。 残酷な描写が苦手の人にはオススメできませんが、 ホラー映画だと思えば、いけるんではないでしょうか~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.28 08:26:19
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