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テーマ:DVD映画鑑賞(14213)
カテゴリ:思い出いっぱいな名画
ちょいと、ネタ切れ?そういうときは、この手で逃げる~かな。
見逃していませんか~この映画! いってみましょう! 「メンフィス・ベル」 1990年 アメリカ 監督 マイケル・ケイトン=ジョーンズ「ルワンダの涙」 出演 マシュー・モディン、エリック・ストルツ、ビリー・ゼーンほか 感想 ↓ この頃のマシュー・モディンは本当に素敵です。参照・・マシューの名前の由来 古き良きアメリカを思い起こさせるかのような、セクシーな美女が描かれたB-17 ”メンフィス・ベル” マシューモディン扮する操縦士デニスが愛おしい人に語りかけるように 誠実に・・・ジェントリーに・・・限りなく紳士的に・・・ 愛機”メンフィス・ベル”に告白するシーンが一番好きです。 そして彼のやや周りから浮いてしまうKYぶりなところも全部ひっくるめて大好きです。 ただの戦争ものというだけではなく 空中戦に翻弄されたB-17内部、限られた空間の中の若者たちのドラマ部分は 動揺する様子や緊迫した状況下であるが故、素の人間性が見えてくるようです。 明日は来るのか?という恐怖と怖れの中、自分を偽り、自分以上の強さを演じ そしてその虚に向き合ったときに・・ 若者たちの心情が・・・飛ばされていく部品と同じように剥がされていくかのような 動きのある描写は素晴らしいです。 ストルツ演じるダニーの偽りから開放されたときの安堵の表情に あなたは何かを感じるはず。 自分と向き合い、仲間を見つめダニーが出した結論・・とても素敵なシーンですよ。 映画の中で渋い歌声を披露する ハリーコニックJrのジャジィ~な歌声も必聴ですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.04 22:53:23
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