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テーマ:おすすめ映画(4071)
カテゴリ:好きな映画・・ヒューマン系
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今なら、Yahooで抽選中ですよ。是非、皆様も挑戦してみてください。 「私の中のあなた」 10月9日公開予定 2009年 アメリカ 監督 ニック・カサヴェテス 出演 キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン ほか 解説 → アメリカの人気作家ジョディ・ピコーのベストセラー小説を 『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督が映画化。 感想 ↓ 泣きすぎて頭がキーンとする状態ですが、素晴らしい作品なのでレビューせずには いられません。 アナの重過ぎる役目、ドナーの問題、遺伝子操作の是非、様々な問題を現実的に 考えさせられる内容に、答えの出ない問いを何度、心の中で繰り返したことか・・・ 同じ母親として、キャメロン演じる母親の気持ちは胸に突き刺さるかの如しに伝わり 鬼に徹しなければやっていけない、という辛さが骨身に染みます。 確かなものは、母の心の中には自分たちの入り込む隙間がないと・・・ 感じたであろう弟ジェシー、妹アナの数年間。 でも、そこにはケイトが植えてくれた母性に近い愛があったように思えました。 命をつなぐこと・・は同時に心をつなぐことでもあるのでは? アナが姉の命をつなぎ、ケイトが家族みんなの心をつなぐ。 それを感じられたときに、大きいと思えた様々な問いかけも スーッと消えてなくなりました。 ケイト、ジェシー、アンナを演じた子どもたちが素晴らしく、粒ぞろいです。 特に、テイラーとケイトのエピソードはお見逃しなく。 常に闘っている母親(キャメロン)が見せた一時の幸せそうな表情。 全ての母親が娘に願うことって、こういう部分なんでしょう、きっと。 そんな風に強く感じられるシーン、救われます。 秀作です。必見です。見逃さないでね。 Nobubu的心を射られた度(5弓満点中) 文句なしの満弓 余談ですが、テイラーを演じたトーマス・デッカーは、サラ・クロニカルズのコナー役。 その前は「Heroes」シーズン1のクレア・ベネットの友人役のザックを演じていた 好青年です。やはり・・伸びる人は伸びるのね~。今後の活躍も期待出来そうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.26 18:28:30
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