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カテゴリ:旅綴り・・映画・ドラマロケ地
上海旅行2日目は、今回の旅の2大目的の1つ烏鎮(Wu zhen)の観光。
烏鎮へは、上海から車で約2時間。歴史のある古い水郷。 観光地として2000年に東柵、2007年に西柵がオープン。上海っ子に人気の観光スポット。 映画「北京ヴァイオリン」の開始10分ほどは、この烏鎮が舞台になっています。 ポンドとマダムとNobubuの 烏鎮までの1日ツアーで、数箇所の入場料込みで1人160元(約2400円) ガイドをつけると、164元(約2475円) 「えっ!!!75円しか違わないのなら~面白そうだからガイドをつけよう!」 という単純な理由で、ガイドつきをチョイス。 その甲斐あって?!(笑)・・・そこそこ可愛い兄ちゃんガイドが登場。 喜んだのも束の間行きのバス内でおおよそ1時間30分に渡り 兄ちゃんガイド(以下ガイちゃん)は中国語で喋りっぱなし~ しかも早口&腹式呼吸系のボリュームMAX。 最初、通訳をしてくれていたマダム・ヤンも、パワーに圧倒されたのか 駐在時代を懐かしむように夢の中へ~爆睡。 残された私とポンドは鎮分感分(チンプンカンプン)。 寝るしかないかぁ・・・と思っていたら・・突如鳴り響く着メロ (中国にはマナーモードは存在しないのか!!と思えるほどの乗客たちの賑わい) 推定ボリューム5以上。誰が寝ててもお構いなしな通話ぶり。 ま、これがこの国らしいところか・・と開き直り、判らない中国語を聞いていたら・・ いつしか眠りに・・・ しばらくしてガイちゃんが寄ってきて、中国語で何かを尋ねられたので、英語で適当に返答。 おそらく「日本人?」と聞いていたような気がする。 この会話のお陰で、ガイちゃんは英語も出来ることが判明!!! その後は私には英語、マダムには中国語、ポンドには浪漫語(嘘です)と ガイちゃんの使い分けエキスパートぶりにちょいと感動。 そうこうしているうちに、烏鎮東柵へ到着。 颯爽と旗を広げたガイちゃんを見て・・・・ 「ガイドなしにすれば良かった・・かも?」と早くも後悔の空気が・・・3人を取り巻き・・ その上、中国式ツアーは日本式とは全く異なり「とりあえず、この旗に着いて来て~」的・・・ ガイちゃんの早足に着いて行くのがやっとです。客の歩く速度は完璧無視。 もし、迷子になったら駐車場に何時ね・・みたいな~~~(^_^;) かなり忙しいよぉ!!!もっとゆるりと見学したい!! しかしながら、真面目な3人は・・・わざと迷子になるという選択肢を考えながらも~ 時おりこちらをチラ見するガイちゃんの視線に抗うことが出来ずに ひたすら追っかけるのでした。 一体全体フリータイムはあるのだろうか? その2に続く・・・ 帰国後のサプライズ まずはコチラをご覧下さい。映画「北京ヴァイオリン」からの1シーン ↓ 仏像を見た後に撮影したせいか?!お導きパワーで私が撮影したショット ↓ 似てますよね!!!なんだか、感慨深いなぁ~ ロケ地に行ったのだ!という思いで胸が熱くなったよ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.23 08:45:49
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