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国語の授業の戦争文学を研究するために夕方、急いで閉館間際の
図書館に急ぎ、その帰りに娘の絵本も物色していた時、ふと一冊の 本に目が留まった。 「うまれてきたんだよ。」内田麟太郎作 味戸ケイコ絵 その本は虐待され、愛されることを知らず 笑うことも知らなくて3年しか生きられなかった子の 死の後のことばを書いたような絵本だった。 何気なく手にとったのにさっと読んだ本の中身が心に重く のしかかった。 このような虐待って今もどこかであるのかな? おなかを傷めて産んだ子をこうまでも人間って虐待できるの だろうか。 ふと考えさせられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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