カテゴリ:四国愛ランドプロジェクト
6/23から7/20の間、四国徳島県の山中上勝町に研修に来ています。
今では、全国でもその名を知らない人はいない。名を知らなくてもそのビジネスを知らない人はいないといっても過言ではない。 この山間地域で葉っぱを売って年収1000万円稼ぐおばあちゃんがいる。 と言えば「あれかぁ!」 と聞いた事はあるはず。 今度、これが映画化されることになりその丁度撮影の間の研修とあって中々濃厚な内容でスタート。 今回は、農業研修インターンと私の参加した映画活用地域活性プロデュースインターンの二つを合わせてナント総勢26人。 しかし、映画のロケと重なり宿泊はナント更に山深く・・・。しかも当番制の自炊生活となった。 二週間もいれば慣れて来るのが人間。この環境も仲間も生活も普通の流れとして人間は受止める。 メンバーは、大学生から定年された方男女様々。 当初は、この映画撮影をなんとか関われないか?とも考えたが自分が映画を創るとしたら無理な事は承知。それでも今回少し御手伝いをする事ができた。 映画制作シロウトの私でもこの緊張感がガンガン伝わってくる。 続いて考えたのは、映画に関わる地元の人達を映像化しようと考えた。 よくよく考えて 「こんなことをしにここへ来たのか?」と自問自答することとなった。 ここにこのタイミングで来たのは何か?と言う事を考えると何かを創る為に来たのではない事に気付く。 今、地元で少しずつ進めているプロジェクトがある。これを進めるヒントを掴みに来た事が最大の目的だった。 幸運は必ず想えは近づいて来る。 この葉っぱビジネスの考案者いろどり横石社長とほとんど一週間密着することができた。 ビジネスの事。 会社の事。 町の事。 行政の事。 人生の事。 生きがいの事。 目標の事。 この短期間とにかく吸収し私なりの考えをぶつけてみた。 この男は、今までも凄いがこれからも凄い人物だと肌で感じた。 何が違うのか? 絶対に諦めない。 現場第一主義。 私利私欲は皆無。 多くの笑顔を生む事に人生を賭ける。 この人の深さこそこの山間地を変える原動力。 それは、政治でも会社でもビジネスでも無い。 人だ!! 今度逢うのはいつの日か?解らない。必ず!!あの時の人やったんかぁ!!と酒を飲む日を夢見て行こうと誓う。 長かった研修も後わずか早いものです。そして明日は、報告会ならぬ最終プレゼンテーション。 これからがいよいよスタートです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/07/17 09:08:26 PM
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