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カテゴリ:私の子供
昨日、下の娘が、高校のバレー部合宿から帰ってきた。
すごい声で、まともに声が出ない状態。 どうした?と聞くと、声の出しすぎで、ノドが潰れたらしい。 よく顧問の先生から、声がでていない!と全部員が怒られているようで、その中で比較的に声を出しているのが、うちの子らしい。 普段から声が大きい子(父親譲り)ですが、やはり先頭になって声を出して、ノドを潰したよう。 特別にバレーポールが上手でもなく、取り柄といえば、声の大きさらしい。 結構、男勝りなので、チーム全体から浮いていないか心配だけど、彼女は彼女なりに、がんばっているみたい。 そんな娘から、いい話を聞いた。 合宿中に、ある先生から、かわいいタオルをもらったらしい。 その先生は、今年の4月から他の学校に移動になるらしく、 「いつも、明るく声をかけてくれてありがとう!」とタオルをくれたそうだ。 活発な娘は、友達感覚で、先生に挨拶をしている話を何回か、聞いたことがある。 親としては、「先生に対して、失礼な!」なんて思いながら聞いていたけど、結果的には、娘の明るさが、よかったらしい。 「悲しくて、泣きたくなちゃった。」と枯れた声を出しながら、タオルを見せてもらった。 子供は、子供なりに、成長していることをしんみりと実感した日でした。 (ちなみに、私は二人の娘持ち。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 3, 2006 12:45:27 PM
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