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カテゴリ:読書
戦争が終わって僕らは生まれた♪
世代の我々は さらば地球よ 旅立つ船は宇宙戦艦 ヤマト を見て育った世代 やっとの思いで買ったプラモの戦艦大和!(せっかく時間かかって作ったのに、弟に壊された) あの大和がこんな悲惨な運命だったなんて知らなかった。 軍事機密で、極秘で作られていたとは。。。 戦争の悲惨さを改めて実感させられた本でした。 本当は映画が見たかったんだけど忙しくて気が付いたら公開が終わってしまいしょうがなく本にしたのだけど、結果的には、活字の方がいいみたい。 娘が見たらしいがやはり映画だけあって時の流れに従ってゆくらしいが 本の場合は、たくさんの人の体験談形式で進んでいく。 結構迫力があり、改めて戦争のおろかさと、犠牲になった数多くの人達とその家族の思い、それにも増して、生還できた数少ない達の理不尽な世間の辛さを感じ、改めて、戦争について考えさせられた話だった。 結構、歴史ものが好きなんだけど、昭和初期というとても身近な時代のせいか、生々しい感じがし、まだ戦争の傷を負っている人達がいると思うと。。。。 改めて、この歌の意味を考える。 「戦争を知らない子供たち」北山修作詞・杉田二郎作曲 戦争が終わって 僕等は生れた 戦争を知らずに 僕等は育った おとなになって 歩き始める 平和の歌を くちずさみながら 僕等の名前を 覚えてほしい 戦争を知らない 子供たちさ 若すぎるからと 許されないなら 髪の毛が長いと 許されないなら 今の私に 残っているのは 涙をこらえて 歌うことだけさ 僕等の名前を 覚えてほしい 戦争を知らない 子供たちさ 青空が好きで 花びらが好きで いつでも笑顔の すてきな人なら 誰でも一緒に 歩いてゆこうよ きれいな夕日が 輝く小道を 僕等の名前を 覚えてほしい 戦争を知らない 子供たちさ 戦争を知らない 子供たちさ 結局、本もよかったけど、どっか近くで上映してないかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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