思いのままに

さて、事件の続きです。（事件の内容はここをクリック）

翌日、カミさんが、ばぁちゃんに注意したそうです。

「トイレの後は、ちゃんと水を流して」

すると、ばぁちゃんは、うるさそうに

「ハイ、ハイ」（人をバカにしたような軽い返事）

実の息子でさえ、この態度にはムカツク。

当然、カミさんのイライラ感も、急上昇！！

ところが、この後が、また、大変。

ばぁちゃんが、携帯で、自分の妹に話をしているのをカミさんが、耳にした。

（なにしろ、ばぁちゃんの声はでかいので、なんでも聞こえてしまう。ちなみにイビキもでかく、怪物なみなイビキ）

「"まったく、ウンコするなって"言うんだよ」

これを聞いたカミさん。

怒り爆発。

「そんな事言ってないでしょ水を流せって言ってるの」

まったく、年寄りっていうのは、自分勝手な生き物です。

少しは、カミさんの立場で考えてくれればいいのに。

ますます、雰囲気が悪くなり、

余計に、和室に引きこもりそうな、ばぁちゃんでした。

何よりもホッとしたのは、私が、その場に居なかった事です。

でも、カミさんはエライ。

遅くに帰って来た亭主に、笑って話せるなんて、自分にはできません。

カミさんには、頭が上がりません。

それにしても、困ったばぁちゃんです。