校長先生のお話
今日は、我が子の就学時前健診というのが来年入学する小学校であった。子供が健診でいない間入学する小学校の校長先生から母親として心に残るお話があった。『僕は、二人の男の子の父親です。子育てをしている親として教師として御家族様へお伝えしたいことがあります。子供の成長は、それぞれで同じなんてことは絶対にありません。親は、ついよその子をみて“あの子ができるのに、うちの子はできない”というよその子供と自分の子供を比較しないこと。きょうだいの間でも、きょうだいで比較しないこと。比較されることがどれだけ子供を傷つけるか・・・・よその子供やきょうだいと比較するより、昨日の自分と比較して褒めたり励ましたりしてほしいです。』そうだなぁ~と思う。うちの子供は、3月生まれ3月生まれの子供がみんな遅いということはないと思うのだけれど同じクラスの子供と比較してはうちの子はできないなどんくさいなと思ったり口にしたりしてしまう。とくに夫は、そうだ。でもでもそうやってできないことばかりに目を向けてできるように親がしていかなくてはと親が焦っても子供は嬉しいだろうか・・・・それよりも日々の成長を喜ぶことのほうがいいと思う。子供に限らず私もそう自分の過去と今を比べることが大事だと自分の未来をどうするかそのために自分が今すべきことに目を向けることが大事なんだよね。他者のことに目を向けるより自分のことに目を向けよう。