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背中が痛くなることもなく(笑)、最終日の目覚めです。
早朝から東照宮のお祭りを知らせる花火がポンポンと打ちあがっていました。 ブレックファーストは8時から9時半の間の好きな時間に、ということだったので8時半くらいにメインダイニングへ行きました。 ドリンクは、わたしにしては珍しく牛乳を頼みました。那須高原のしぼりたて牛乳と書いてあったのでついついひかれまして。 パンはやっぱり美味しい。直営の金谷ホテルベーカリーで焼いたものだと思うんだけど。 そういえば、ホテルの坂を下りたところの大通りにも、鬼怒川温泉駅や東武日光駅にもお店がありました。 タマゴ料理は、オムレツ、スクランブル、目玉焼きの中から選べ、ということだったので、迷わずオムレツを頼みました。これもまた、金谷ホテル名物らしいです。ふんわりした口当たりで美味。 優雅な朝食を終えて、ショップを物色。 ホテルの名前が入ったクッキー缶やチョコ缶、ステッカーを購入。カミさんは金谷ホテルベーカリーのパンを買っていました。 チョコ缶は、東照宮の三猿のパロディーになっていて面白いのでついつい買っちゃいました。 わたしらの部屋はここです。 前日の館内ツアーのKさんの話を少し思い出しました。わたしが手を振っている部屋は3階ですが、もともと本館は2階建てで、2階にあるダイニングがフロント、ロビーになっていたそうで、昭和になってから地下に掘り下げ現在の1階部分が増設され3階建てになったそうです。 端っこだと思っていたわたしらの70号室から奥へ、まだ廊下が続いていました。 昨夜の館内ツアーでは案内されませんでしたので、ちょっと探検。 何やら古い学校の教室か役場の会議室のような、ちょっと怪しげな古ぼけた部屋と廊下が続いています。 これまた夜に来ると怖そうなドアと上へ続く階段に突き当たりました。 行きついた先は、なにやら廃墟のような光景。 実はこれ、かつてはプールやスケートリンクだったそうです。 すぐ上の池のような写真は、天然のスケートリンク。 いつごろまで使っていたのかはわかりませんが、冬はスケートができるほど氷が張ったんですね。 当時のポスターも飾ってありました。 こんな物騒な注意書きも・・ 高台なので、ホテルの建物が一望です。 廃墟のようだと言った建物は、かつて展望台や観覧室だったとかで、「竜宮」と名付けられているそうです。 さあ、そうこうするうちに日光金谷ホテルともお別れです。 部屋に戻って荷造り。汚れ物とか使わないものはキャスターバッグに詰め込み、宅配で自宅へ送ることにしました。 10時半ごろチェックアウト。 もう一度、ホテルの周りを散策しました。 別館ロイヤルハウスの前に、クラシックカーの送迎車? 最後に玄関前で記念写真を撮ってもらいました。 駅までは歩いていくことにしました。 坂を下りたところに「金谷ホテルベーカリー」の店舗がありました。 2階には営業しているかわかりませんが、「日光食堂」という看板も。 これもまた由緒ありげで、文化財にも指定されているようでした。 息子に「土産はなにがいい?」と聞くと「漬物!」ということだったので、近くの土産物屋で日光名物らしい「たまり漬」を購入。 次回、最終回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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