朝顔のスマイル～子どもとワタシの日々の出来事

家族4人と、夫の会社の後輩＠25歳のピチピチ？と一緒に
有楽町の東京国際フォーラムでやってる
「人体の不思議展」
っていうのに行って来た。
ワタシが行きたかったんだけど
夫の後輩も行きたかったらしく、
じゃあ一緒に・・って事になった。
本当は、11月くらいからそんな話だったけど、
ほら、1ヵ月半、うちの夫婦は口をきいてなかったので（笑）

午後4時半に現地で待ち合わせで。
ワタシは行く間、車の中で
「天国の階段」を見ながら。笑。
このドラマもなかなか面白い。
でも、「美しき日々」の室長のように
魅かれるキャラはいないんだけど。


んで、人体の不思議展・・
これは色々標本がズラ～～～っていう物なんだけど。
全部本物らしい。

んで、赤ちゃん（胎児）の標本も。
3ヶ月とか、10ヶ月のベビーも。
3ヶ月でも、しっかり人間。指もある。
4ヶ月なんて・・・・
もう結構大きい。
胎児も、しっかり、立派に人だった。

若い女の子たちが、胎児ちゃんを見ながら、
「すごいねー」
とか
「何ヶ月まで堕ろせるんだっけ？」
とか。。。
そうね、やっぱそう思うよね。
妊娠2～3ヶ月なんて、あんなに人間の形してるなんて認識なかったろうな。

あれみたら、わずか2ヶ月の胎児だって、
命を奪うっていうのが分かるかもしれないな。

胎児ちゃんを見ながら
「堕ろす時って、赤ちゃんの頭、ペンチみたいな、ああいうので、ぐしゃって潰すんだよ」
ってお友達に教えてた子がいて、
みんな、そういうの知らなかったみたいで驚いてた。
あの赤ちゃんの標本みながら想像したら
どんなに恐ろしい事かって想像できるかも。
あれ、見た方がいいね、若い子たち。
お腹の赤ちゃん、決してただの細胞じゃないって分かるだろうから。

でも、ワタシ、
しゅんくんを妊娠した事が分かって、
初めて受診したのが、職場近くの産婦人科。女医さん。
健康保険証から、ワタシがまだ若く（若いっつっても20歳過ぎてるし一応社会人）、結婚もしていない事が分かったからかな？
診察が終わった後、
「で、産めるの？産めないの？」
って・・・。
いきなりそれはないでしょー（笑）だったけど。
それに、超音波を見ながらも、
「これが、成長している細胞」
って、赤ちゃんの事を言ったの。

うぅーん・・・良く思おうとすれば、
産めないかもしれないから、情がわかないように
あえてドライに接した？
とかも考えられるけどねー。
真実は分からないけどぉ。

しゅんくんがお腹に来た時、
本当に何度も諦めようと思った。
そういう経験があったから、ああいう胎児ちゃんの標本を見ると、やっぱり恐ろしくなる。
それに、今、ここにしゅんくんがいる事に安心する。


見終わった後は、
後輩を乗せて、うちに車を戻し、
近所に焼肉を食べに行った。
話が弾んで、その後、居酒屋へ。
終電もあるから、深夜0時の前に帰ったけど。
しゅんくんは、居酒屋で寝ちゃったよ。笑。
ちゅーたんは、なんだか後輩くんになついちゃって、
帰りに自分から手をつないでた。


なかなか楽しい一日だった♪