8年ぶり更新 息子就活中
8年ぶりに、何故か更新。
もう8年も経っていたとは。
息子が小学生(低学年)でスタートしたblog。
今、息子は大学四年生。
就活中。
発達障害だとはっきり言われたのが小1の夏。
LDと言われた時には、何も先が見えないと感じた。
当たり前の事が当たり前じゃなくなった。
高校は?大学は?
当然だと考えていた(いや、当たり前だと思いすぎて考えてさえいなかった)事が、当然ではなくなった。
それが、大学まで進学しました。
本当に努力してきたと思います。
中学では思春期に精神的に辛く厳しい時もあり、何件か精神科や、発達障害児を診てくれて心理士もいる小児科にもかかったり。
過ぎてしまえば、あー大変だった頃もあったっけねぇー、という感じ。
小さい頃からとても心の優しい子だったけど、それは今も変わらず。
22歳になった今も、思いやりのある優しい子。
就活では、慎重になりすぎている部分があり。なかなか前に進めない様子はある。
作文はいまだに苦手で、内容は良くても文章力がなく履歴書に苦労していたり。
→大学もチェックしてくれるけど、私も思わず添削してしまった(笑)
大学生になったら、バイトもスタート。
社会に出して、また何かにぶつかって辛い思いをするのでは、という不安と、社会に出て経験積んでこーい!という気持ちと、少し複雑だったけど、意外とうまく適応していた。
よく真面目に働いている。
そうそう、高校では入学後3ヶ月位は仲良い友達もできず(笑)それでも苦痛はなかったようで平穏に通っていたかな。
仲良し達が出来てからは、休みの日も遊んだり、学校終えてから遊んだり、楽しんでいた。
高校受験では公立は考えず、色々な意味で整っている私立一本で。
思春期は精神的に不安定で、受験勉強から早く解放してあげたかった、というのも理由の一つ。
基本的に、知らぬ間に自立して、親に頼る(というかアドバイスを求めてる感じ)ところ、そうでないところをしっかり判断できていて。
私の方が、あれしてやろうか、これしてやろうか、と思っていて、息子に置いていかれた!と感じたこともあったかな。
あの頃、悩んでいたのは遠い過去。
今、悩んでいる人達にも、そんな未来がやってくると信じています。