随分ご無沙汰してしまいました
些細な事がきっかけで
パソコンを開かないでいるうちに
短い夏は駆け足で過ぎていき
乾いた空気にちょっぴり早い
秋の訪れを感じるようになりました
タオルケット一枚では少し肌寒くなり
柔らかい綿のブランケットを引っ張り出す
秋の空気の匂い
澄み渡る夜空に浮かぶ月
夏が終わり静かにやってくる
長い冬の前のこの季節が一番好き
今年は雨続きで夏らしい夏がなかったけれど
とても素敵な忘れられない夏になりました
それはまるでスーパーマンのように
空を飛んでやってきました
5年ぶりに念願の再会を果たしたのは
私の大切な親友です
初めて見る可愛らしい彼女の分身
大きなお腹の時に会えなかったから
お互い妊婦の姿が想像出来なくて
それでもお互いの隣に
ちょこんと座る息子たちを見ながら
なんだかおかしな感じだね~なんてね
彼女の存在はとても大きくて
彼女と出会わなければ
きっと今の私はここにはいないんだろうな
まだまだ荒削りで欠陥だらけな私だけれど
彼女は飾らないありのままの私を
まるごと包んで受け入れて
そのままのあなたでいいんだよって
認めてくれる唯一の人だから
何年経ってもあの頃のまま変わることなく
苦しいとき辛い時にも
寄り添ってくれる心がそこにあるから
私は私らしくいられるのかな
そんな彼女と一緒に過ごした
一週間ほどの少し早い夏休み
時々おかあさんじゃない私がいて
まるで二十歳の頃に時が戻ったような
キラキラしたとても素敵な時間でした
息子も2歳2ヶ月になりました
色んな経験をした2歳の夏
また少しおにいちゃんになってきたようです
伝えたいこともだんだん高度になってきて
息子なりに一生懸命言っているのですが
それを私が理解できない事も時々あり
癇癪をおこしては大泣きしています
ごめんね・・・
オウム返しにして
『~なんだよね~』って伝わった事がわかると
共感してもらえた嬉しさで
とってもいい笑顔をしてくれます
いろんな意味で難しいお年頃です
おかあさん業も忍耐のいるお仕事ですね
日々反省することばかりだけれど
細かいこと気にしてられないね
こうやって一緒にいられるのもあと数年だから・・・