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2017.06.10
カテゴリ：健康
 シェーグレン症候群という症状はご存知でしょうか。 具体的な症状として ・ドライアイ ・ドライマウス ・疲労感 ・関節痛 など、多肢に渡るため「加齢・老化」と思っている方も多いとか シェーグレン症候群と診断された方の約99%がドライアイ、約98%がドライマウスの症状を訴えており日常生活にも影響しているとう。 ドライアイを改善する目薬なども売られていますので我慢せずにお医者さんに相談してみましょう。 ▼ ドライマウスでの困った ▼ ・おせんべいやクッキーなどを食べるとき水が必要 ・舌の荒れが酷くピリピリする ・虫歯、歯周病になりやすい ・活舌が悪くなる ・水分ばかり摂るのでトイレが近くなる ▼ ドライアイでの困った ▼ ・目薬を携帯しないといけないくらい目が乾く ・目が常に痛い ・コンタクトを入れても目に張り付く ・太陽がまぶしい ・目を細めていることが多い ・天気の良い日の外出が怖い これらの症状が出始めてシェーグレン症候群と診断されるのは平均で3年、長い人だと40年以上も診断に時間がかかる場合もあり診断に迷うケースが多い。 目や口の乾きを「加齢」と諦める方も多いのですが、目や口の乾きは病的な症状のひとつでもあるので早めの受診が望まれています。 ▼ シェーグレン症候群と診断された後の変化 ▼ ・原因が特定されたことで治療に前向きになれる ・うつ病、なまけ病扱いされていたが自分が正しいとわかり安心できる ・症状が比較的軽く自分で対処できる場合が多いので我慢できるようになれる ・薬の処方で寝込むことが少なくなる ▼ シェーグレン症候群の予防や対処には ▼ ・無理をしない ・家族には告げておく ・治療に時間がかかるため、なんでも相談できる医師を見つける ・ストレスを溜め込まない工夫が必要 ・家族にはなるべく普通に接してもらう ・誰のせいでもないのでクヨクヨ悩まない ・家族や医師には感謝の気持ちを忘れない 楽天 → シェーグレン症候群の診断と治療マニュアル改訂第3版 あわせて読みたい 体調の不良から足りない栄養素を知る コロナ禍で目の使い過ぎには注意しましょう。 ドライアイ チェックと原因のまとめ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021.05.24 07:06:15
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