ベルリン・フィルの年末恒例のジルヴェスターコンサートを鑑賞
芸術監督のサイモン・ラトルの指揮、
2011年のゲストはピアノのエフゲーニ・キーシンが登場、
キーシンのベルリンのジルヴェスターと言えば1988年の
カラヤンの指揮でのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番が思い出される。
23年前の少年時代から今は立派な大人に成長したが
いまだ初々しさが感じられて好ましいピアニストの一人だ。
ベルリン・フィルをバックに格調高いグリーグの演奏であり
アンコール演奏が無かったのが残念だ。
他のオーケストラ作品の演奏は流石のベルリン・フィルの鉄壁な合奏能力を
聴かせる。
ホルン首席シュテファン・ドール(火の鳥での)の絶妙な音色には脱帽。
スラブ舞曲集 作品46から 第1番 ドヴォルザーク作曲
交響的舞曲 グリーグ作曲
ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 グリーグ作曲
道化師の朝の歌 ラヴェル作曲
楽劇“サロメ”から サロメの踊り
リヒャルト・シュトラウス作曲
バレエ音楽“火の鳥”から ストラヴィンスキー作曲
ハンガリー舞曲 第1番 ブラームス作曲
スラブ舞曲集 作品72から 第7番 ドヴォルザーク作曲
(ピアノ)エフゲーニ・キーシン
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)サイモン・ラトル
~2011年12月31日ドイツ・ベルリン フィルハーモニーで収録~
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