旧大阪センチュリー響改め
日本センチュリー響の演奏会
旧知の仲間がコンマスで頑張っているオーケストラなのですが
レスポンスに更に磨きをかけた軽快な演奏を聴かせてくれた。
フランスの香り満載の児玉麻里&児玉桃姉妹のエスプリに満ちた演奏の
プーランクの二台ピアノと
軽やかなリズムで姉妹の息のあった妙技を聴かせた
現代作曲家バントュスの二台ピアノの作品、いずれも素晴らしい演奏です。
後半はショスタコーヴィチの交響曲第6番、
あまりに有名な第5番と第7番の狭間に位置する交響曲でありながら
正直、あまり馴染みにくい作品なのですが
沼尻&センチュリー響の演奏は見通しの良いすっきりした快演。
日本センチュリー交響楽団定期演奏会
2台のピアノのための協奏曲 ニ短調 プーランク作曲
(19分20秒)
(ピアノ)児玉麻里
(ピアノ)児玉桃
シネマ・ラプソディー(2台のピアノのための協奏曲) バントュス作曲
(17分50秒)
(ピアノ)児玉桃
(ピアノ)児玉麻里
交響曲第6番ロ短調 作品54 ショスタコーヴィチ作曲
(31分50秒)
(管弦楽)日本センチュリー交響楽団
(指揮)沼尻竜典
~2011年12月8日・大阪・ザ・シンフォニーホール~
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