日曜夜に放送されたNHK-FMの番組から
名古屋を本拠とする愛知セントラル交響楽団のコンサート
東京芸大を経てドイツで研鑽を積んだ島田真千子さんの
ヴァイオリンでベートーヴェンの協奏曲ニ長調
正直、この協奏曲は長らく嫌いな曲のベスト・ワンで
最初に聴いたレコードがトラウマになっていたのでしょう、
演奏者は忘れましたがコンサート・ホール・ソサエティ盤のLP、
ギスギスしたヴァイオリンの演奏で、録音の音質も悪かった所為か。
きょうの島田さんのヴァイオリンはとても自然な演奏で響きの線は細いが
細部の音色まできっちり奏でており好ましい演奏でした。
後半のシベリウスの5番は次回に。
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 ベートーベン作曲
(43分10秒)
(ヴァイオリン)島田真千子
交響曲 第5番 変ホ長調 作品82 シベリウス作曲
(30分40秒)
(演奏)セントラル愛知交響楽団
(指揮)デリック・イノウエ
~2012年1月13日愛知県芸術劇場コンサートホールで収録~
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