今回の北海道へは19日木曜に仕事を終えてからの出発で
往路は関越道を一路新潟へ、新潟港から新日本海フェリーに乗船
23時半に出航、翌20日夕方に苫小牧港着
復路は小樽港から翌26日の今朝6時に新潟港に着いて
往路同様、関越道をひた走り無事に10時半頃に自宅に到着、
車の走行距離は1600キロの長旅でした。
北海道の桜はまだですが関越道から見た新潟や谷川岳付近は
満開の桜が楽しめました。
車のみの移動だと辛いものがありますがフェリーでの旅はゆったりのんびり
幸いなことに往復とも海上の波は穏やかでフェリー内の大浴場のお湯も
ローリングで浴槽からあふれることもなく(爆! 快適でした。
船内のシアターで観た映画「サマー・ウォーズ」がアニメ映画でしたが
コンピューターのハッカーとの戦いを主題に家族との交流を描いた映画で
とても楽しめました。
ふるさと 洞爺湖
午後は自宅で一週間ぶりに音楽鑑賞(笑)
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
ドレスデン国立管弦楽団演奏会
悲劇的序曲 作品81 ブラームス作曲
ロマンチックな組曲 作品125 レーガー作曲
ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15 ブラームス作曲
(ピアノ)マウリツィオ・ポリーニ
(管弦楽)ドレスデン国立管弦楽団
(指揮)クリスティアン・ティーレマン
~2011年6月11日~13日 ドレスデン・ゼンパーオーパーで収録~
何とも渋いプログラムですがとても充実した演奏会だったとおもいます。
ポリーニのピアノによるブラームス:二つのピアノ協奏曲(第1&第2番)
はベームやアバドの指揮によるディスクを良く聴いていますが
今年からドレスデン管の首席を務めるティーレマンとの相性もばっちりで
とても白熱したブラームスの1番でした。
ポリーニさん、老いてもピアノの腕前は相変わらず達者で素晴らしい。
レーガーのロマンチック組曲&ブラームスの悲劇的序曲も
久しぶりに聴いたけれどどちらの演奏も堪能しました。
ドレスデン管の奏でるオルガンの音色のような和音には参りました。
まさにドイツのオーケストラの真骨頂を感じさせるオーケストラです。
ティーレマン&ドレスデンのコンビ
オペラも含めて今後の活動に大いに期待です。
いつもありがとうございます。♪
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