ミューズでオルガン/ベルナール・フォクルール・オルガンリサイタル
所沢ミューズでパイプオルガンのコンサートを聴いてきた。 初来日のベルギー・リージェ生まれのベルナール・フォクルール オルガニストだけにとどまらず、活動はベルギー・モネ劇場の総監督や フランスのエクサン・プロヴァンス音楽祭での監督も務めて目覚しい活躍の人 プログラムはバッハ以前の作品から自作のトッカータや近現代の作品 そして最後はバッハの作品とオルガンの歴史と作風、音色の違いが 感じられて興味深いコンサートだった。 どの作品も素晴らしい演奏だが現代の作曲家ブスマンスのファンファーレ第2番 が様々な音色を伴ったアグレッシヴな作品で女性のアシスタントが音色のキィを 担当したりとかなりの複雑さを伴う作品だがとても印象に残った。 アンコールが3曲[プログラム] ブクステフーデ:トッカータヘ長調BuxWV156 :いざ来たれ、異邦人の救い主よBuxWV211 フォクルール:トッカータ(2001) ブルーナ:聖母マリアのレタニアによるティエント J・アラン:リタニー グリニ:オルガン曲集第1番より ブスマンス:ファンファーレ第2番(1971) J・S・バッハ:いざ来たれ、異邦人の救い主よBWV661,660,659 :幻想曲とフーガト短調BWV542 ~2012年3月3日 所沢ミューズ・アークホール~ いつもありがとうございます。♪ にほんブログ村