ゲルギエフのストラヴィンスキー「春の祭典」
しばらくブログ更新がご無沙汰でした。 通勤時に音楽は毎日聴いていましたが、疲れがたまっていたようで 中々ブログ更新までの意欲が起きませんでしたが このままではサボり癖が持続してしまうので。。。 過去にも2,3回ありましたから、(笑) と言うわけで久々の今日のブログは 世界で最も多忙な指揮者のひとりワレリー・ゲルギエフ が指揮した2007年のNHK音楽祭でのコンサートから ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」を聴いた。 オケはキーロフ歌劇場管弦楽団(マリインスキー歌劇場) NHK-BShi放送をデジタル音声でHDDへダイレクト・インで録音したもの ゲルギエフ指揮の「ハルサイ」は 以前に東京都響での名演も体験しましたが、 さすがにオケの力量の違いもあって 今回の演奏は更に凄みを増して強烈な音のパワーが凄い。 打楽器の驚異的な炸裂音、パワー溢れる金管、独特な低音の強調 そして そのパワーに負けず劣らずの弦楽器たちも含めての見事な饗宴を堪能。 普段聞いているFM放送のコンサート録音も悪くないのですが 衛星ハイビジョンのデジタル録音によるコンサート放送との 音質の違いは歴然です。 ゲルギエフの指揮は細かい指先の動きで めりはりの効いた音楽を奏でますから 聴き慣れた音楽でも実に新鮮、おっ!こんなとこでこんな副旋律が みたいな新しい発見をもたらせてくれます。 まさにコンサートの実演ならではの醍醐味です。 2007年11月18日NHKホールでの実況録音です。 実は小生も同じ日にここで聴いていましたが、 ふたたび感動がよみがえりました。♪ CD(1999年)も破壊力抜群の凄い演奏です。 併録のスクリャービンの交響曲第4番「法悦の詩」も素晴らしい。 いつも応援ありがとうございます。♪ にほんブログ村