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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:娘のピアノ
昨夜の話の続きです。 娘はかなり反省していた様子だったが、自分から私に話しかけてくることはしなかった。 主人に助けを求めていたようだったが、主人も相手にしてやってはいなかった。 主人自身も苦しいなか、レッスン代を払っているのにという気持ちがあったようだった。 いつまでたっても、娘は自分から話しかけてくる様子がなかった。 主人に聞いてみたら「私なんていなくなればいいんだ。」と言いながら泣いていたという。 でも、親ばかの私は娘が可哀想に思えてきて、つい、私のほうから声をかけた。 「また、頑張る?」 と言ったら大きくうなずいて、涙を流していた。私も涙が出た。 でも、やはり愚痴がでてしまった。 「ピアノが嫌なんでしょ。もう、今の先生はやめよう。それからどうするかはまた考えることにして、とにかく今の先生はやめよう。」と言った。 娘はどう考えているのか解らなかったけれど、自分から何かを言ってくることはなかった。 なんどか「自分の部屋に行ってなさい。」と言ったが、動こうとしない。 主人がたまりかねて、「なんで向こうに行ってなさいって言われているのか、わかっているのか!?」 そして、「このままでいいのか?、本当に今の先生はやめるんだな?」と言ったら、娘は「やめたくない、やりたい。」とぐちゃぐちゃに泣いた。 「それは、やらないとママに怒られるからやっているだけじゃないのか?」 「やめたくない、やりたいんだ」と、何度も言って泣いていた。 「本当にいいんだな。」「うん。」 ということで、また、頑張っていく事になりました。
普段は私に甘えてばかり。 たまに、こんなんで大丈夫なのかな、なんて不安に思う事もあるけれど、いつまでも続く事ではないと思うし、私に甘えてくるという事は心の中に「寂しい、不安、自信がない」 たまに鬱陶しくなるけれど(^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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