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昨日、主人のお祖母ちゃん、つまり、ましゃ兄ちゃんとかずちゃんの曾おばあちゃんが亡くなりました。
この子達にとっての初めての身近な人の死は、どう伝えればいいのだろう・・・孫の嫁である私にもよく気をかけて頂いて、本当のお祖母ちゃんのようだったのに・・・。 連絡のあと、お父さんが帰ってくるまで出かける準備を早速始めた私に、ましゃ兄ちゃんは「どっかいくの?どこにお出かけするの?」と何回も聞かれて、お父さんから言って貰った方がいいかなと最初は言わなかったのですが、結局は静かにお座りして、お話しました。 「曾お祖母ちゃんがね、亡くなったのよ。お空に帰ってしまったから、行ってらっしゃいをしにいかなくちゃいけないのよ」と。それだけ言うと、私も涙が滲んでしまい、ましゃ兄ちゃんもわからないなりに悲しそうに頷いてくれました。 今日はお通夜があり、曾お祖母ちゃんの遺体を棺の中に収める儀式をして葬儀場に連れて行ってもらいました。 足袋や白装束を着せる時に、お義母さんや、伯父、叔母それぞれが身に着けるものをつけていきました。その時、やっぱりよくわかっていなかった、ましゃ兄ちゃんが「もう、曾ばあちゃん、起きないの?遊ばんの?」と聞いてきたので、「うん、もうお空に行っちゃうからいってらしゃいしようね」と答えたら、悲しそうだったけど「うん、わかった」と言ってくれました。 主人は、本当にお祖母ちゃん子だったので、すごく悲しそうで、あまり近くにいないようにしました。ましゃ兄ちゃんが言ったことを聞いたら、もっと泣いてしまうかも知れないから・・・ 子供も小さいなりに理解していくのだろうけれど、曾お祖母ちゃんの事も記憶が薄れていくのかな・・・ 寂しいけれど、仕方のないことでもあるんですよね。 明日はお葬式です。主人が静かにお見送りできるように、一日、頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.15 22:09:46
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