とうとう光学式マウスにした
昨日(一昨日か)、休みという事もあり、昼から花見(花は一切咲いておらず)に行き、その後焼肉食べ放題で満腹の中ゲーセンで腹ごなしという近年稀に見る遊びまくりな一日を過ごしたのですが、今日は平日(^^;朝っぱらに研究室に行って雑用をこなした後に、T大学へバイトに行きました。私達が担当している学年はかなりアブナイ学年で、いろいろ問題児が多いという話を教務主任の方に聞かされながら、いつでもそんなもんじゃねーかと話半分に聞き流しつつ、担当の先生と教育(?)について話をしたりしました。この大学の学生は、はっきり言って大学生ではなくて、超高校生でしかないんです。一部の出来る学生を除いては、自ら学習する姿勢はなくて、授業なんて大して聞いていないくせに、授業の中で分かりにくい部分があると、調べもせずに教員を責める。私は授業の手伝いをしているだけなので何も言いませんが、甘ったれるのもいい加減にしなさいという感じです。愚痴が続きますが、講義の後に演習の授業が設けられています。もちろん演習問題を自ら解くことで、より実践力を身につける事を目的とした授業です。講義は140人あまりを一気に扱うまさにマス教育的な体制で、演習はそれを二つのグループに分けて行うのですが、それぞれのグループで担当している教官が異なるため、授業に若干の違いが出てきます。そこに不満を持ち、詰め寄ってきた学生がいました。私とM先生が持っているクラスなのですが、授業の進め方はいたって普通の演習の授業で、学生に問題を当て、黒板に解答を書かせて、解説を行わせるというものです。私達のグループのとなりで、もうひとつのグループの演習が行われているのですが、そちらはあまり問題数をこなさず、一つ一つに詳細な解説を与えるという、どちらかというと講義に近い形式をとっているそうで、そちらとの違いに不満があって、もっと詳しい説明をしろとその学生は言ってきたのです。とはいえ、こちらとしては学生が実際に手を動かす事で、問題に対応する力を養うという目的で演習を行っているので、(それはM先生も私も同意見です。)その方針を換える気は全く無く、先生がその学生をなだめるのに同調して、演習の授業というのは問題を多く解く事で、問題を解決する手法を見につけるものなんだよと説得したつもりだったのですが、あー、そうですか!と言って、彼は去っていきました。問題演習の重要さは、大学受験の中で多くの学生が身をもって体験していると思うのですが、それが分かっていない学生にはどうやって指導したら良いのか、とても考えさせられる問題です。甘ったれるなと突き放すべきか、分かるまで説得すべきなのか。列車の中、Jazz誌を読みつつそんな事を考え、札幌に戻って来た時には、外は雨模様でした。電気屋さんで買っておきたいものがあったので、ビックカメラへ行きうろうろしていると、光学式マウス980円というワゴンが…。実家のアホな家族にまで、いまだボール式を使っている事でバカにされたので、買ってしまおうかと思いつつも、小型のマウスしかなくてちょっと躊躇。小型のマウスは長時間扱っていると、手がすごく疲れるのです。しかし他の買い物の価格が安たったので、ついでに買ってしまえと、勢いで購入。順調に動いております。今まで家で使用していたマウスは、研究室からかっぱらってきたマウスなのでこれは返却しておきます(^^;うーむ、無駄に長くなった…。