警察に行ってきました【スピード違反】
緊張しながら出頭してみました。待合室に通されてしばらく一人で待っていると、自分よりも少し年上くらいの感じの良いお兄さんが応対してくれました。まず当時の状況の確認を終えた後、調書と赤切符を作成して終わりでした。終始優しい対応をしてくれたお兄さんのおかげで家を出てから警察に着くまでのような緊張は和らいで、余計な事は口走らず、且つ、事実は全て伝えられたと思います。後悔なし。合格です。車検証や免許の確認を終えてから当時の状況の確認のために撮影された写真を見せられるわけですが、その前に「どれくらいのスピードだったと思いますか?」と尋ねられたので「90km/h台だったと思います。」と答えると、「うん。その通りなんですよ。」と言いながら写真を見せてくれました。測定結果は"93km/h(制限速度60km/h)"でした。ここで、"90km/h台"と言った自分と、"その通り"と言ったお兄さんとの間には若干の感覚的なズレがあります。自分的には直前まで出していた100km/hに程近い98~99km/hを予想していたので、90km/hに毛が生えたような93km/hという数字を見た瞬間に心の中で「よっしゃ!」と叫んでいました(^-^A35km/h以上オーバーじゃない時点で覚悟していた罰金の額よりも安く済むと確信しました。案の定、お兄さんからは「違反暦などが無い事を考えれば、多分、4万円くらいの違反金になると思います。」と言われました。5万円以上を覚悟していたので「だいぶ安くあがるじゃねーか」と心の中でニヤツク( ̄ー ̄ )それにしても運転手(無論nogli)の拡大画像は酷かったです(^-^Aなんだこの髭面は…。車を運転していたのが本人である事や、なぜスピードを出していたのかなど、一通り必要な事を聞かれた後で調書の作成です。まあ、それまでに聞かれた事を繰り返し確認されるだけなので「間違いありません。」とか言ってるだけで終わり。その後で、確認のために調書を読み上げてもらってそれに異議が無ければ終わりです。その後は、赤切符の作成です。調書やオービスの画像などの内容に沿ってあれこれ書いてもらって終わりです。最後に略式裁判の日時を決めてそれを赤切符に記入してもらって、調書、赤切符の必要なところにサイン、捺印して終了でした。略式裁判が済んだ後に免停期間の免除講習を受ける事ができます。もちろん受けなくても良いのですが、受ければ30日間の免停期間が1日だけに短縮されます。受講料は13800円って言ってたかな?免除講習を受けるかどうかはまだ決めかねています。どう考えても免停期間は11月からになるので、新しい勤務地への通勤が車通勤じゃなくなる事を考えるとわざわざそれだけの額を払って講習を受けなくても良いかなとも思いますし、彼女は「私の車を使えば良いよ」って言ってくれているし(もちろん運転するのはnogliではありません。)、一ヶ月運転しなければ良いだけの話だもんなぁとは思います。反面、どこかへ遊びにでかける時には自分の車で移動する事が多い事と、車じゃないと運ぶのに不便な買い物を今後するかもしれない事などもあって、車が使えなくなるのは不便だという懸念もあります。雪が降ってきたらタイヤ換えなくちゃいけないし。(自分で換える気ゼロ)おいおい考えます。略式裁判のために簡易裁判所に出向く10月下旬に続きます。